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カテゴリ:読書(マンガ・BLマンガ)
GWのため、今日発売の少女コミック11号、買ってまいりました!!
表紙は「うわさの翠くん!!」です。 カズマの八重歯が可愛い~っ(*≧▽≦*) あやっ?発売中とか入っちゃった・・・(爆) さて、今号の最注目は、何と言っても!! 愛を歌うより俺に溺れろ! 新條まゆ先生 最終回っ!! ※ 以下、ネタバレ&感想になります~♪ って、前号の感想を書いてないですねっ!! では、前号のあらすじからどうぞ・・・。 【前号までのあらすじ】 父親の強引な勧めでお見合いをすることになった水樹だったが、 なんと相手は蘭だった。 その場に居合わせた秋羅は激怒。 ライブ当日、ファンの前で男であることを告白し、 ブラウエローゼンをやめてしまったのだった。 簡単すぎ・・・(爆) では、最終回です!! 愛を歌うより俺に溺れろ! Last Song:Last Song [扉絵] 花束を手にして寄り添う秋羅と水樹の絵。 秋羅がブラウエローゼン(以下、BR)をやめてしまったことに、 バンドの仲間たちは憤りを隠せない。 この先の予定(ライブ、コンテスト・・・)をすべてキャンセルするという愛に、 何とかするから待ってほしいと頼む水樹。 しかし、心の中ではどうしていいかわからなかった。 ――好きだって・・・伝えればよかったのか? その頃、男海山高校では・・・。 秋羅がBRをやめたことを喜ぶ蘭と留依。 あまりの喜びように秋羅は、どうしてそんなに嬉しそうなのかと問う。 すると、蘭曰く「 放課後も姫としての役割があるから 」 そして、留依は爆弾を堕とす・・・。 「 男女(おとこおんな)と別れた・・・ 」 ――誰が別れたって言った? 秋羅は留依を足蹴りにする。 水樹が好きだと言ってくれるまで会う気はないと言う秋羅。 蘭と留依は、水樹はそんなことは言わないだろうと。 ――じゃあ、どうすればよかったわけ? 好きと言ってもらえずにエッチもお預けで、生殺しだと秋羅。 「 水樹が積極的になれるネタはないのか? 」 蘭の助言に、思い当たることがあった秋羅は頬を赤く染める。 ――あんな恥ずかしい思いは二度としたくない! 秋羅が足を運んだのは『ガールズバンド コンテスト会場』 心を決めて来たが、会場を目にすると決意が鈍る。 逃げ去ろうとする秋羅の背中に声がかかる。 ――秋羅ちゃん 聖野薔薇の子たちだった。 BRがコンテストに参加するというから、秋羅が復活したのかと思ったと女の子たち。 そして、女の子たちが告げた事実は驚くものだった。 秋羅が男の子だとわかった途端、BRのファンが一気に増えたということ。 ――やめるなんて言わないで、女の子としてコンテストに出ちゃえっ 女の子たちの後押しに、お礼を言い、秋羅は今度こそ決意を固めるのだった。 エントリーNo.8番・・・。 BRの演奏順番になった。 しかし、センターマイクの前には誰もいない。 水樹が、ことのあらましを説明し、 当分の間、自分がボーカルを務めることを説明しようとしたその時。 ――ボーカルは俺です!! ねっ、ネコ耳ーーーっ!! by水樹 ネコの耳と尻尾、首輪をつけた秋羅が登場した。 自分は男だが、精一杯歌うと宣言した秋羅。 そして・・・。 ――よろしくにゃっ 一瞬固まった会場であったが、「 かわいい~ 」と秋羅を受け入れる。 ホッとした秋羅は、水樹からマイクを奪い、一言。 ――俺の音域なんて出ないくせに・・・ 愛を歌うより俺に溺れろ 水樹は赤面するも、すぐにプロの顔になり、演奏し始める。 改めて水樹は自覚するのだった、秋羅のことが好きだと・・・。 控え室。 本来ならば失格のところ、審査員特別賞がもらえたと、打ち上げ。 とその前に、愛が、秋羅と水樹に仲直りするようにと、 恵、桃子とともに、控え室を去っていくのだった。 先に行動を起こしたのは秋羅。 水樹に近寄り、自分の過ちを素直に謝る。 しかし、ネコ耳秋羅に弱い水樹、変なスイッチが入る・・・。 ――許して・・・だって? ――来た 黒水樹発動!! ご主人様の言うことを聞かないペットにはお仕置きだと、秋羅を引き寄せる。 唇を奪い、だんだん下に・・・(自主規制) 次の日。 テンションも高く、みんなに明るく挨拶をする水樹に対し、白い目のBRメンバーたち。 愛が言うには、控え室で秋羅を犯しかけていたと。 3人が見つけて止めてもきかなかったという。 ――また・・・忘れちゃったの? 聖野薔薇学園の制服を着て、吐息を漏らしながら秋羅は水樹に問いかける。 水樹は、どうして秋羅が聖野薔薇にいるのか驚くが、 こんな状態の秋羅を男海山高校に行かせたら危険だと、愛。 秋羅を犯しかけたことを忘れているということは、 水樹が秋羅に言った言葉も忘れたということ。 落ち込んだ秋羅がその場を去ろうとすると・・・。 ――お前のことちゃんと好きなんだから・・・ 水樹の口から自然と零れ落ちた言葉・・・「 好き 」 ――よくできましたっ やっと素直になることができ、 これから秋羅とともに進んでいくんだと自覚した水樹だった。 ――あたしの恋はまだ始まったばかりだ・・・ ★おわり★ ってな感じです!! すこしは伝わったでしょうか? 水樹→秋羅 のシーンはですねぇ・・・。 ぜひ、ご自分の目でお確かめくださいっ!! 一見の価値(もっと見て)ありますからっ!! ぱふ5月号(まだ感想書いてないやっ)のインタビューで、 いつでも終われるように作っていたとのこと。 恋愛漫画ですから、紆余曲折はあるにしても、くっつくのだろうな~という意識でした。 覇王愛人は別にしても・・・・・・(つД`) んっ?あれもくっついたことにはなるのか、そうか・・・。 だからこそ、間々のエピソードが大好きで!! 今回のネコ耳はもちろん、黒への変身もツボです!! 蘭と留依はそれほど活躍させるつもりはなかったそうで、 最終回に向けても、留依は・・・・・・(^o^;) 蘭&留依好き~としては寂しかったです・・・。 しかーしっ!! インタビューの最後に、注目すべきお言葉がっ!! 愛俺は復活することもあるかもしれませんので・・・。 にゃにっ!? 確かに、最後の水樹の「 始まったばかり 」と言う言葉には、 ひっかかりを覚えますねぇ・・・。 ぜひ続編をっ!! さぁ、みんなで小学館に手紙を送ろう~!! そして、5月23日発売のドラマCD第2弾を買おう~っ!! ↑在庫なかったけど、絵があったから(爆) それにしても、「僕キミ」がヤバイって!!(話題変わりすぎ) 昴さまぁ~!!逞ぁ~!! 新條先生、お疲れ様でした♪ 阿呆な読者ですみません。 少コミの楽しみがまた減った・・・(つД`) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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