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電車にゆられて

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2007年05月02日
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GWのため、今日発売の少女コミック11号、買ってまいりました!!

表紙は「うわさの翠くん!!」です。


少コミ2007.11号


カズマの八重歯が可愛い~っ(*≧▽≦*)

あやっ?発売中とか入っちゃった・・・(爆)




さて、今号の最注目は、何と言っても!!

愛を歌うより俺に溺れろ! 新條まゆ先生  最終回っ!!





※ 以下、ネタバレ&感想になります~♪

















って、前号の感想を書いてないですねっ!!

では、前号のあらすじからどうぞ・・・。


【前号までのあらすじ】

父親の強引な勧めでお見合いをすることになった水樹だったが、
なんと相手は蘭だった。
その場に居合わせた秋羅は激怒。
ライブ当日、ファンの前で男であることを告白し、
ブラウエローゼンをやめてしまったのだった。



簡単すぎ・・・(爆)





では、最終回です!!




愛を歌うより俺に溺れろ!
Last Song:Last Song





[扉絵] 花束を手にして寄り添う秋羅と水樹の絵。




秋羅がブラウエローゼン(以下、BR)をやめてしまったことに、
バンドの仲間たちは憤りを隠せない。
この先の予定(ライブ、コンテスト・・・)をすべてキャンセルするという愛に、
何とかするから待ってほしいと頼む水樹。
しかし、心の中ではどうしていいかわからなかった。

――好きだって・・・伝えればよかったのか?




その頃、男海山高校では・・・。

秋羅がBRをやめたことを喜ぶ蘭と留依。
あまりの喜びように秋羅は、どうしてそんなに嬉しそうなのかと問う。
すると、蘭曰く「 放課後も姫としての役割があるから 」

そして、留依は爆弾を堕とす・・・。
「 男女(おとこおんな)と別れた・・・ 」

――誰が別れたって言った?
秋羅は留依を足蹴りにする。
水樹が好きだと言ってくれるまで会う気はないと言う秋羅。
蘭と留依は、水樹はそんなことは言わないだろうと。

――じゃあ、どうすればよかったわけ?
好きと言ってもらえずにエッチもお預けで、生殺しだと秋羅。
「 水樹が積極的になれるネタはないのか? 」
蘭の助言に、思い当たることがあった秋羅は頬を赤く染める。
――あんな恥ずかしい思いは二度としたくない!




秋羅が足を運んだのは『ガールズバンド コンテスト会場』
心を決めて来たが、会場を目にすると決意が鈍る。
逃げ去ろうとする秋羅の背中に声がかかる。

――秋羅ちゃん
聖野薔薇の子たちだった。
BRがコンテストに参加するというから、秋羅が復活したのかと思ったと女の子たち。
そして、女の子たちが告げた事実は驚くものだった。
秋羅が男の子だとわかった途端、BRのファンが一気に増えたということ。

――やめるなんて言わないで、女の子としてコンテストに出ちゃえっ
女の子たちの後押しに、お礼を言い、秋羅は今度こそ決意を固めるのだった。




エントリーNo.8番・・・。
BRの演奏順番になった。
しかし、センターマイクの前には誰もいない。
水樹が、ことのあらましを説明し、
当分の間、自分がボーカルを務めることを説明しようとしたその時。

――ボーカルは俺です!!

ねっ、ネコ耳ーーーっ!! by水樹

ネコの耳と尻尾、首輪をつけた秋羅が登場した。
自分は男だが、精一杯歌うと宣言した秋羅。
そして・・・。

――よろしくにゃっ

一瞬固まった会場であったが、「 かわいい~ 」と秋羅を受け入れる。
ホッとした秋羅は、水樹からマイクを奪い、一言。

――俺の音域なんて出ないくせに・・・


愛を歌うより俺に溺れろ


水樹は赤面するも、すぐにプロの顔になり、演奏し始める。
改めて水樹は自覚するのだった、秋羅のことが好きだと・・・。




控え室。
本来ならば失格のところ、審査員特別賞がもらえたと、打ち上げ。
とその前に、愛が、秋羅と水樹に仲直りするようにと、
恵、桃子とともに、控え室を去っていくのだった。

先に行動を起こしたのは秋羅。
水樹に近寄り、自分の過ちを素直に謝る。
しかし、ネコ耳秋羅に弱い水樹、変なスイッチが入る・・・。

――許して・・・だって?
――来た

黒水樹発動!!

ご主人様の言うことを聞かないペットにはお仕置きだと、秋羅を引き寄せる。
唇を奪い、だんだん下に・・・(自主規制)




次の日。
テンションも高く、みんなに明るく挨拶をする水樹に対し、白い目のBRメンバーたち。
愛が言うには、控え室で秋羅を犯しかけていたと。
3人が見つけて止めてもきかなかったという。

――また・・・忘れちゃったの?
聖野薔薇学園の制服を着て、吐息を漏らしながら秋羅は水樹に問いかける。
水樹は、どうして秋羅が聖野薔薇にいるのか驚くが、
こんな状態の秋羅を男海山高校に行かせたら危険だと、愛。

秋羅を犯しかけたことを忘れているということは、
水樹が秋羅に言った言葉も忘れたということ。
落ち込んだ秋羅がその場を去ろうとすると・・・。

――お前のことちゃんと好きなんだから・・・

水樹の口から自然と零れ落ちた言葉・・・「 好き 」

――よくできましたっ

やっと素直になることができ、
これから秋羅とともに進んでいくんだと自覚した水樹だった。


――あたしの恋はまだ始まったばかりだ・・・





★おわり★














ってな感じです!!
すこしは伝わったでしょうか?

水樹→秋羅 のシーンはですねぇ・・・。
ぜひ、ご自分の目でお確かめくださいっ!!
一見の価値(もっと見て)ありますからっ!!





ぱふ5月号(まだ感想書いてないやっ)のインタビューで、
いつでも終われるように作っていたとのこと。

恋愛漫画ですから、紆余曲折はあるにしても、くっつくのだろうな~という意識でした。

覇王愛人は別にしても・・・・・・(つД`)
んっ?あれもくっついたことにはなるのか、そうか・・・。




だからこそ、間々のエピソードが大好きで!!
今回のネコ耳はもちろん、黒への変身もツボです!!

蘭と留依はそれほど活躍させるつもりはなかったそうで、
最終回に向けても、留依は・・・・・・(^o^;)

蘭&留依好き~としては寂しかったです・・・。






しかーしっ!!
インタビューの最後に、注目すべきお言葉がっ!!


愛俺は復活することもあるかもしれませんので・・・。


にゃにっ!?
確かに、最後の水樹の「 始まったばかり 」と言う言葉には、
ひっかかりを覚えますねぇ・・・。


ぜひ続編をっ!!
さぁ、みんなで小学館に手紙を送ろう~!!


そして、5月23日発売のドラマCD第2弾を買おう~っ!!




↑在庫なかったけど、絵があったから(爆)








それにしても、「僕キミ」がヤバイって!!(話題変わりすぎ)
昴さまぁ~!!逞ぁ~!!










新條先生、お疲れ様でした♪
阿呆な読者ですみません。



少コミの楽しみがまた減った・・・(つД`)





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最終更新日  2007年05月02日 22時20分35秒
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