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カテゴリ:読書(ライトノベル・BL小説)
久しぶりの読書だぜっ!!
いや、ネット小説はたくさん読んでたんだけど(爆) B’s-LOG文庫 神父と悪魔 硝子の迷宮の夢魔(リリン) 志麻友紀/スエカネクミコ シリーズ第3弾です!! 既刊はコチラ!! ◆ 神父と悪魔 カープト・レーギスの吸血鬼 ◆ 神父と悪魔 銀の森の人狼(ワーウルフ) ※ 以下、ネタバレです。 神について、疑いをかける表現がありますが、あくまで、本に関する感想であり、決して神そのものを非難しているわけではありません。ご了承ください。 【あらすじ】 「世界が醜いとあなたは言うのですか?? 大いなるかたがお創りになったこの世界が」 美貌の裏表神父ヴェドリック・ヴェスターの行動が、ついに天界でも問題になり始め調査の天使が派遣されることとなった!? その天使はなんとヴェドリックの守護天使オフィエルの弟のセラミエルで!? ヴィルトリーノ枢機卿経由の依頼でオンヌの都の眠り続ける少女の館へ向かった一行は、少女の夢の中で夢魔の少年と対峙する。 神父と悪魔と・・・・・・「おまけ」の天使×2(騒々しい)が硝子の迷宮で見つけたものとは・・・・・・?! (文庫本裏表紙より引用) 今回はあらすじにもある通り、オフィエルの双子の弟セラミエルが出てきます!! オフィエルは下級三隊の一番上、権天使(プリンシパリティーズ) セラミエルは中級三隊の真ん中、力天使(ヴァーチューズ) そう、弟の方が出世しているんです。 周りの天使たちが、オフィエルのことを嘲笑していたとき、 セラミエルは憤っていましたが・・・・・・。 ――自分は兄のことを恥ずかしいと思っていなかったか? オフィエルのことを切り捨てて、孤独に耐えようとしていたセラミエル。 そのことで、夢魔が抱えていた孤独の世界にオフィエルが囚われる結果に。 オフィエルはいつだってセラミエルのことを思っていた。 セラミエルを孤独にしてしまったのは、自分が不甲斐ないせいだと。 いつでも心は側にいる、心がそう信じていればいつでも・・・。 つんけんしていたセラミエルでしたが、この事件がきっかけで 一つ成長することができたようですね~。 兄弟は仲良しがいい(^▽^) 孤独といえば、ヴェドリックの過去も垣間見えました。 あの過去があり、今を生きているからこそ夢魔のことを理解できたのかなぁ~。 そして、今回ははっきりと出てきましたね、アンシャールの正体が!! 悪魔でありながら6枚の白い羽を持っているという時点で十分に想像できますが。 あれ? でも、○○○○○(今更隠すのか)って12枚の羽って説もありますよね? 最後の最後、数ページで正体を決定付けたのが、 「 明けの明星 」 という言葉。 かつて最も神に愛された御子、ルシファーのことですよね!! そしてそして、アンシャールの元へやってきた瓜二つの顔を持った天使。 それはミカエルですよね~♪ ルシファーとミカエルは双子の兄弟という説もあるし~!! 今回の注目点はあらすじの冒頭にあるとおり。 ――神がこの世界を作ったならば、何故人々は平等じゃない!! 大いなるお方を疑うなんて考えられないと、思っていたセラミエルでさえ、 ヴェドリックの言葉に一瞬迷いを持った。 天使から、ましてや生真面目なセラミエルからみたら、 自分が疑ったことでさえ、到底信じられないことですよね。 でも、よく考えてみると・・・??? さてさて、大いなる方と天使長も出てきましたし、次が楽しみですね!! いいなぁ、天使(突然意味不明発言) 信仰に関しては全く興味ないですが、 宗教には結構興味ありまして~♪ 三大宗教比較の本とか読んじゃうんですよね・・・。 天使と悪魔はホント好きっ!! 私のあだ名と同じ名前の悪魔もいるんですよーっ!!(喜ぶところなのか?) 破壊神シヴァの奥さんの名前の一つなり~(バレるかな) そうそう、今月末、7月25日にはドラマCDも出るのですよーーーっ!! 神父と悪魔 カープト・レーギスの吸血鬼 【CAST(敬称略)】 ヴェドリック:宮野真守 アンシャール(男):関 俊彦 アンシャール(女):小清水亜美 オフィエル:平川大輔 ドゥルー伯爵:堀内賢雄 他 わきゃーーーっ!! まもちゃーーーんっヽ(≧▽≦)ノ 腹黒役なんて素敵ーーーっ!! って、かなり前から知ってたんですけどね(^Д^;) だから、今回の本は脳内変換で読んでみたぜ、ベイベェ~(爆) といいつつ、関さんと亜美ちゃんの声のトーンが想像つかなかったのだ・・・。 高めかな?(誰に聞いてるんだ) 来週買えるように、お金ためとこ(1週間でかっ) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年07月19日 17時59分00秒
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