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カテゴリ:読書(マンガ・BLマンガ)
少女コミック2007年18号 感想です。
例の如く、超一部で・・・・・・。 ということで、巻頭カラーの新連載と好きだった最終回の作品にします(一応選んでみた) ◆ 危険恋愛D.N.A 車谷晴子 ◆ 表紙&巻頭カラーで新連載!! ――この 美少女 ・・・・・・正真正銘、私の弟です・・・・・・つまり 男 です。 堂本亜美は16歳の高校1年生、柔道部で汗を流す彼女には、悩みがあった。 それは、今や女装少年モデルとして人気を集めている、弟千尋のこと。 告白をしても、「千尋(と書いておとうとと読む)」の方が好みだと言われ、フラれてしまう。 弟と言っても、4月2日生まれの亜美と3月31日生まれの千尋は同級生。 更に千尋は「仕事のため」と女装して登校するため、ますます比較されてしまう羽目に。 女装しなくても素顔のままで綺麗な千尋にさらにコンプレックスを募らせる亜美。 いつまで女装するのか、拗ねて訪ねた亜美に対し、千尋は・・・・・・。 亜美が俺のものになってくれるなら、やめてもいい・・・・・・。 モデルを始めたのは当初お金のためだったが、今では 亜美に男を寄せつけないためにやっていると。 ――こんなに似てなくて、俺たち、本当の姉弟だと思う? 屋上で2人きりになった亜美と千尋。 眠ってしまった亜美に千尋が語る過去とは!? そしてそれを聞いていたのは!? 次号につづく。 最後2行ははっきりしているのですが、わざと曖昧に(おぃ) またまた少コミらしいお話が始まりましたねぇ~☆ 禁断の愛~♪ でも、実際は違うと(バラしてるじゃん) 本当の姉弟禁断の愛の方が萌えるのだけれど・・・・・・。 いや、兄妹・・・・・・・・・、あ、僕妹であるからいいね(コラ) ちなみに、あくまで二次元ですが(ごめんなさい) 車谷先生の作品は好きなので、 安心して?追いかけて行きたいと思います。 ◆ 恋色旋律☆ダブル王子 蜜樹みこ ◆ <これまでのお話(雑誌より引用)> 桜河いのり、ピアノ科1年生。 あまり上手ではないけれど、ピアノを弾くことが大好き! そんな彼女の憧れの人は、同じ学校に通う椎名大地&海里。 2人は「DOUBLE」という名前で、 プロのピアニストとして活躍中なの。 ある日、父親が借金を残して消えてしまい、 学校をやめることになったいのり。 けれど、大地と海里が学費の援助&部屋の提供を申し出てくれたんだ。 憧れの王子さま2人と一緒に暮らせて幸せいっぱいのいのりだけど・・・!? ――選んで?いのりちゃん。 ※ 前号にて、いのりは2人から告白を受けています。 2人に言われたことが信じられないいのり。 眠れない夜を過ごしていると、大地がハーブティーを持ってきた。 自分の選択が2人の仲を左右してしまう。 2人の夢だった全国ツアーはどうなってしまうんだろう。 気付いたら涙を流していたいのり。 自分がここに来てしまったから、 ピアノの才能なんてないのに、2人の優しさに甘えて、 ツアー前に迷惑をかけてしまった。 自分を責めるいのりを抱きしめた大地。 いのりが悪いわけではない。 いのりの頑張っている姿、笑顔、それらが愛おしい。 自分たちの想いがいのりを泣かせてしまった。 大地は何も心配しないで欲しいと言っていたが、その表情は苦しそうだった。 それを見たいのりは、決心するのだった。 次の日海里がいのりの部屋を訪れると、置き手紙だけが残されていた。 いのりがいなくなったことについて、大地を責める海里。 そこへやってきたのは、いのりの友達、サチコ。 いのりが身を寄せたのは、サチコのところだった。 サチコによれば、いのりは今日の飛行機で帰ってしまうと・・・・・・。 海里はギリギリ搭乗前のいのりに追いついた。 しかし、それを止めたのは大地だった。 今はいのりの気持ちを考えるべきだ・・・・・・。 一時休戦、ツアーを成功させることを誓う大地と海里。 2週間後。 全国ツアー初日の最後の曲。 ――この会場にいる大切な人のために・・・・・・。 楽屋ではいのりと大地、海里の再会が。 いのりに戻ってきて欲しくて頑張ったという海里。 そして、いのりの気持ちは自分ではなく・・・・・・。 自分は引いて、大地に譲ると。 でもまだチャンスはあると余裕な海里。 いのりと2人の王子さまの生活はまだまだこれから♪ おわり。 先生が新連載のときに書かれていましたが、 そう、あの兄弟デュオをモデルに描かれているんです!! 最近またテレビによく出演してますよね? ちょい前の「題名のない音楽会」や、昨日?(23日)のスタジオパークなど。 兄弟でシャツの色が違い、顔つきも違うので、対照的でかっこいいですよね♪ そうそう、一緒に出演されてた、宮本笑里さんっ!! 彼女が使っていたヴァイオリンの弦が1本(E線だったかな?)金色でしたね!! そこに反応して一人大騒ぎしてましたよーーーっ(爆) ちなみに漫画の設定としては、 兄、大地は正確&テクニック重視。 弟、海里は自由&アレンジ重視。 とこちらもまた対照的でした。 う~ん・・・・・・、私は大地のが好みです(誰も聞いてません) あっさりとまとめて終わってしまった感があるのは否めません。 人気なかったかなぁ・・・・・・。 私は好きでしたよっ!! 先生、お疲れ様でした☆ 少女向け漫画がだらだらと続くのは面白くないと思いますが、 5冊未満で終わってしまう作品は寂しいなぁとも思います。 皆さんはどうですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007年08月24日 17時18分03秒
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