電車にゆられて

金色のコルダ～ｐｒｉｍｏ　ｐａｓｓｏ～　ＤＶＤ　最終巻




特別編『　ひと夏のアンコール　』　の感想の続きです！！



前半はコチラ！！





※　以下、完全ネタバレになります。ご了解の上お下がりください。
















◆志水桂一◆


ただひとつの音色を探すこと――。
課題の答えも見つからず、友人たちのお土産もどうしようかと思っていた日野のところに、
志水がやってきます。


――僕のチェロを聴いてもらえませんか？


志水についていくと、到着したのは教会でした。
バロックチェロは教会のような音が響くところで演奏することが前提として作られている、
と説明する志水。


――ここで弾いた音を、香穂先輩にどうしても聴いて欲しくて。
先輩には、大切なことを教えてもらったから。


そして、志水が演奏するのは･･････。

Ｊ・Ｓ・バッハ作曲　『　無伴奏チェロ組曲　第１番よりプレリュード　』

音が響き渡り、包み込まれるような感覚に、音の海の中にいる感じがする日野。


――香穂先輩のおかげで、見つけることができた、僕だけの楽譜。
だから、どうしても聴いて欲しかった。ここでしか奏でられない、この音。
はぁ･･････、やっぱり香穂先輩のことを思うと、一番素敵な音が生まれる。
とても気持ちのいい音が。


志水の暖かい音に浸る日野は、演奏後、向けられた志水の笑顔に頬を染めるのでした。





２になって、すっごく直球になった志水ですが、
この時点でもかなり直球ですね･･････。
焦ってしまいましたよ（爆）
笑顔も相変わらず可愛いし♪





◆月森蓮◆


美緒から頼まれたお土産は、イルカのキーホルダー。
水族館へ向かった日野は、ヴァイオリンケースを持った月森を見かけます。

館長と月森の父親が知り合いで、頼まれたことがあって、やってきたと。
イルカがストレスが原因で元気がないので、ヴァイオリンを聴かせてやって欲しいというものでした。

自分にそんなことができるだろうか、と月森。
昨日は芳しい結果は出なかったという。

日野に励まされ、ヴァイオリンを構えた月森が演奏したのは･･････。

ベートーヴェン作曲　『　ロマンス第２番　』

うわ、漫画版最終セレクションで弾いた曲ですね･･････。


――日野、君は何にも一生懸命だな。
そんな君のまっすぐな音色ならあのイルカにも思いは届くのだろうか。


元気になったイルカを見て驚く２人。
月森のヴァイオリンはすごいと褒める日野に対し、


――いや、今のは君の･･････っ。


日野がいてくれたからいい演奏ができた、とでも言いたかったのか、照れる月森。


――日野、君の音色は俺の音楽に新しい世界を開いてくれた、ありがとう。





まず、イルカが可愛いよ～☆（そこか）

あのぉ･･････。
今までの５人の場合、日野の方が赤くなっていたんですが、
どうして、この人の場合、この人自身が赤くなっちゃってんでしょうか。
そこが月森らしいっちゃ～、らしいんですが。





◆土浦梁太郎◆


お土産も買い終わり、あと残すは課題だけ。
庭のベンチにいる日野に声をかけてきた土浦。


――付き合わないか？


土浦に連れてこられたのは、多くの有名ピアニストが弾いたことのあるピアノのところ。


――果たしてどんな音色を奏でるのか･･････。
聴いてみたくないか？


そう言って土浦が弾いたのは･･････。

リスト作曲　『　愛の夢　第３番　』


――日野、お前は閉ざされていた俺の音楽の扉を開いてくれた。
だから今日は、お前のためだけにこの曲を弾こう。
お前の音楽が少しでも豊かになるように。


暗くなったと思ったら、天井には満点の星空。
プラネタリウムでした。
星空の下で奏でられる音楽、そしてその雰囲気に日野は頬を染めるのでした。





――浜井美沙も弾いたんだぜ。
というセリフに、腐った私はあらぬ方向へと行きそうになりました（爆）

夕焼け染まる中での情景がまた美しいですね。
本当に星が降るような空の下、聴いてみたいですな！！








合宿も最終日。
みんなでバーベキューをしていると、聞いた事のある声が。
天羽でした（笑）



『　ただひとつの音色を探すこと――　』

日野が出した答えとは！？


――同じ曲でも弾く場所によって違って聴こえるし、
どんな気持ちを込めるかによって違う雰囲気の音色になる。
だから、ただひとつの音色ってその瞬間にしか聴くことのできない音色じゃないかなって。





日野の演奏が聴きたいとみんな。
みんなのために日野が弾く曲とは･･････。

エルガー作曲　『　愛のあいさつ　』



――今はこれだけしか弾けないけど、いつかこの曲に思いの丈を込めて弾くときがくる。
そう、いつかきっと･･････。





おしまい♪














以下、適当な感想になります！！







Ｂパート冒頭のそれぞれの海での過ごし方も面白かったですね！！

女の子２人は、海に入るか入らないかのところで遊んでいますが･･････。

緑頭２人（笑）は、ビーチバレー。
柚木はビーチパラソルの下、読書。
志水はボートの上で昼寝。
金澤は王崎にビールを給仕させ、食事。
月森はビーチパラソルの下、譜読み。

それぞれのキャラが出てますね♪
そもそも、荷物持ち（パラソルなど）が緑頭２人ってところが納得しちゃって笑える。

そして、お腹が空いたら･･････。
多くの雑誌にも載っていた、あの食事シーン。
和洋折衷ですごいですよね！！





今回、演奏シーンの絵がいいと思います。
どの楽器も本当に演奏されているみたい！！
弦楽器のヴィブラートがすごく表現されてますね！！










キャラクターハイライト集は、
各男性キャラクターのキャラクターソングに合わせて、
名シーンが流れるんですが･･････。



順番的に、月森から見ていったわけで･･････。

始まりの絵が、どどーんっ！！





















ＤＶＤでソロになったときの裏ジャケットの絵なんですよ！！

最初から悶絶してしまいました（爆）





あ、金澤と王崎はソロがないので（泣）今回のジャケットの絵になってます！！











また細かく見てみたいと思います。

乱文、失礼しました。