米国初メシは思い切りジャンク
着きました。ということで、今ワシントンD,C,にいるのだ。本当はNYで乗り継ぎのときに夕ご飯を食べる予定だったのだが、「あんまりお腹がすいてないから、ホテルに着いてからにしよう」ということに。これが失敗だったわぁ。ホテルのレストランが開いてない! ルームサービスもない!ホテルに相談したら「デリバリしてくれるレストランのリスト(メニューはない)があるよん」というので、中華を注文することに。アメリカで中華のデリバリ。考えようによっては、非常にアメリカ的なメシだな。で、注文した(3人前見当で)のは、鶏肉のやきそば、豚肉のチャーハン、アスパラ炒め、そして酢豚(こちらではスイート&サワーポークという)。なのに、到着したのは、豚肉入りの幅3cmのきしめんみたいなもの、鶏肉とセロリの炒め物と白飯どっさり、そして、アスパラ(茎ばっかり。穂先はどこだ!)の炒め物ごっそり。これでチップを入れたら50ドル強。す、すごい量だ。ううむ。まあ、上の3品はそれなりに旨いので、まあ許そう。問題は酢豚だ。写真では、何が何だかわからないかもしれないが、これ、豚の衣揚げどっさり、わんたんの皮の揚げたの、甘酸っぱいソースが別々に届いた。日本の酢豚って、甘酸っぱくても醤油とかで味が整えてあるじゃない? ここのは、このままヨーグルトにかけてもイケそうな、ベタな酢+砂糖の味。ううむ。明日こそは何か旨いものにありつこうと心に誓う3人であった。