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2005年09月13日
カテゴリ：過去のこと
先日ハイジちゃんの日記でマニキュアの事が書いてあった！
私もマニキュアをしている・・・ 若い時とか結婚していた時には、マニキュアなんてする気も無かった それこそ爪が窒息するかもしれないって思ってたし 赤くした爪で料理するのって、イヤって思ってた！ 離婚して働くようになったとき 働きに行くための、服も無ければバッグも靴も無い！ 化粧品もなかった！ 普段は破れたＧパン（ダメージパンツではない）に、 色のあせたトレーナー ぺったんこのスニーカーでどこにでも出かけていた。。。 子供が小さいという言い訳と、 自分のおしゃれより家計の方が大切だったから！ 美容院にも行かないから、髪はロングでストレート 内職している時はヒッツメて結わいていたし 夏などクーラーかけずに、首にタオルかけて汗ふきながら 内職ばかりしていた・・・ それが突然、外に出て働くようになった・・・ 電車に乗ったり、知らない人と話したり まさか、破れたＧパンで出かけるわけにも行かない 服を買おうと思っても、自分に何が似合うのか 何を買っていいのかもわからない そこで考えた・・・・ 別に破けたＧパンで家族のために働くお母さんが悪いわけじゃないが 自分で選んだわけではないけど、 外に出て男の人と同じように働く立場になったのだから、 生活費のために、今まで以上になりふりかまわず働くのではなく 自分を大切にして行こう！！！ 急にセンスのいい大人の女にはなれないから 先ずは形からということで（短絡的！） 爪を綺麗にして、マニキュアをしてみることにした マニキュアをするということは、手を綺麗にすることだし 手を綺麗にするという気持ちが、すべて綺麗にするという 気持ちになっていくのではないか？？？ 最初マニキュアをすると、会社の人は似合わないから いろいろなことを言った。。。 私を見て受ける感じから、 マニキュアをしている事に違和感を感じたのかもしれない 娘も文句を言った！（小学生の頃） 【お母さんじゃなくなくなっちゃうみたいでイヤだ！】 自分の中で離婚することは、すごいショックなことだったし 女としての自信もプライドも、元旦那が私以外の女の人を選んだ時点で ボロボロだった。。。 子供を育てるために、自分を飾りもしないで暮らして 生活のために見苦しくなったと、元旦那を怨むより 見返してやるためにも、綺麗になりたい！（内面的にも・・・） 人間（女）としての、自信を取り戻したかった・・・ 私にとって、マニキュアは自立した人間になるための 象徴のような物だったのかもしれない！（大げさだぁ～）  私も昔はりっぱなこと考えてたんだなぁ！！！！ ポチッとな！ＴＶで話題のゲルマニュウム製品♪ 暖かい灯りが、きっと貴方を癒しますよ 爪からきれいに♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2005年09月13日 14時09分56秒
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