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東方見雲録

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2024.07.20
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カテゴリ:デジタル
直近のスターリンクの有名な活用事例として、以下があります。

トンガの火山噴火
(2022年1月) トンガの火山が噴火し、海底のケーブルが切断。その影響で国内でネットが使えなくなっため、スターリンクが緊急提供された。
ウクライナ戦争
(2022年2月~) ロシアの攻撃により、ウクライナの基地局などが破壊され一部ネットが使えなくなった。これを受けて、ウクライナにスターリンクが無償提供された。
能登半島地震
(2024年1月)
石川県で起きた最大震度7の地震を受け、避難所にスターリンクが無償提供された。これにより、避難民が無料でWi-Fiが使える環境ができた。
また、2022年末から、auを運営するKDDIは、スターリンクを使った基地局の利用を開始しています。




引用サイト:こちら

携帯電話やインターネット回線が復旧するまでのあいだ、能登半島各地の避難所などで通信手段の確保に活用されたのが、アメリカの企業が手がける衛星通信サービス「スターリンク」です。


衛星通信サービス「スターリンク」
比較的低い上空およそ500キロを飛ぶ衛星を介して電波を飛ばすため、高速通信が可能で、民間企業と国から、利用に必要なアンテナなどの機器あわせて600台以上が貸し出されました。
・・・・
総務省 新たな体制を整備へ
総務省は地震の教訓をもとに、災害時に通信手段を確保するため、それぞれの地域で無線の資格を持つ人や通信技術に詳しい人など、住民自身にも対応してもらう新たな体制を整備する方針です。
能登半島地震では、使い慣れていない衛星携帯電話や衛星通信サービスの機器を被災者や支援者がうまく使えなかったことや、自治体の職員が限られるなか、防災行政無線や消防無線などの通信インフラの被災状況を把握するのに、時間がかかったことなどが課題になりました。
・・・・
災害情報学が専門の東洋大学の中村功教授は、災害時における通信の重要性について「災害時には被災した人が安否確認をしたり、行政などの支援に関する情報を得たりするニーズが非常に高まる。普段から通信に頼り切った社会構造になっているので、昔よりも通信の重要性は増していて、何らかの形で継続して維持することが必要だ」と指摘しています。
その上で、能登半島地震で使われた衛星通信サービスについては「自治体や避難所で利用されて非常に役に立ったが、停電しているため発電機をつなげてガソリンを補充する必要があるなど、設置にかなりてこずったという声も聞いている。機器を備えるだけでなく、普段から訓練を行ったり、組み立てや設定を外部からサポートする仕組みを整えたりして、使いこなせるようにすることが非常に重要だ」と話していました。
また「スターリンクは外国のいち企業がやっている通信メディアで、いつ何時、仕様変更やサービス停止があるかわからない怖さも抱えているので、頼り切りになるのではなく、従来の防災行政無線など多様なメディアを備えておく必要がある」と述べました。
引用サイト:NHK  ​こちら​​


ちょっと寄り道:とっとりBB(Wi-Fi)/とりネット/鳥取県公式サイト  こちら

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Last updated  2024.07.20 09:00:11
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