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カテゴリ:生命
引用サイト:こちら リザンテラは、地下に咲く珍しい花です。また、原産地のオーストラリアの中でも、ごく限られた場所でしか生息していません。発見するのも極めて難しく、その生育環境の研究も絶滅する恐れがあるため制限されています。いまだ謎が残る植物 ・・・・ 学名「Rhizanthella」は、終生を地下で生息することから「リザンテラ(意味:根の花)」とつけられました。名前も学名と同じ理由です。 ・・・・ 1928年、農業を営んでいるジャック・トロットが自分の農園を歩いていると、小さな穴から甘い香りがしてきました。穴を掘ってみると、そこに咲いていたのは今まで見たことのない変わった花です。リザンテラが世に知れわたったのは、植物学者のチャールズ・ガードナーのもとに届けられたからです。 ・・・・ リザンテラは「菌従属栄養植物」です。菌従属栄養植物は土の中で生活し、葉緑素をもたないものも多く、自ら光合成をする能力がありません。そのため、陸上植物の根に生息している菌類の「菌根菌」と共生し、植物の養分を分けてもらいます。以前は動植物を分解して栄養を摂る植物として「腐生植物」と呼ばれていました。しかし、近年では菌類に従属して栄養を得ている菌従属栄養植物という言葉が一般的です。 引用サイト:botanica こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.08 00:00:35
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