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カテゴリ:環境
「5本の樹」計画
3本は鳥のために、2本は蝶のために、地域の在来樹種を 3本は鳥のため、2本は蝶のために、日本の在来樹種を 庭は、住まいの中の「小さな自然」です。庭木の選び方や計画によっては、生きものたちと豊かにつながり、周囲の自然環境と共生する健やかさを持つことができます。「5本の樹」計画はそんな庭づくりを叶えるための積水ハウスグループ独自の考え方で、“3本は鳥のために、2本は蝶のために、地域の在来樹種を”という思いを込め、日本の気候風土に合わせた地域区分を設け、それぞれに適した樹木を植えています。その土地ならではの美しさや香り、実をもつ樹木を植えることで、様々な生きものに多くの恵みをもたらすことが出来、やがて我が家の庭そのものが地域の生態系の一員として豊かな環境づくりに寄与する存在となります。 生きものたちに愛される庭では、季節が鮮やかになり、私たちが慣れ親しんできた自然そのものの表情を見せてくれるはずです。季節の美しさを身近に感じ、自然と語り合う庭づくりを「5本の樹」ではじめてみませんか。 里山を手本にした庭づくり「5本の樹」計画 「2006年度グッドデザイン賞」を受賞 積水ハウス株式会社/2006年10月2日 この度、積水ハウス株式会社の 「5本の樹」計画 が、財団法人日本産業デザイン振興会が主催する「2006年度グッドデザイン賞」を受賞(新領域デザイン部門)しました。 (平成18年10月2日午後3時発表。表彰式は10月25日。) 今回当社の 「5本の樹」計画 が「グッドデザイン賞」を受賞した理由(概要)は以下の通りです。 21世紀の住宅メーカーのあり方をうらなう先進的なミッションのある提案。調和のとれた景観や住むことへの新しい切り口を生み出している。生態系を崩さない木をラインナップし、持続可能な社会の実現に貢献している。地球温暖化を個人のレベルで防ぐ活動。日本の街づくりに大きなインパクトを与える可能性がある。 「グッドデザイン賞」は、昭和32年に通商産業省により創設された「グッドデザイン商品選定制度」を継承して、平成10年より財団法人日本産業デザイン振興会の主催事業となった、わが国唯一の総合的デザイン評価・推奨システムです。 当社では、庭づくりやまちづくりを考えるとき、日本の豊かな自然を育んできた「里山」をお手本に、地域風土に適した日本の原種や自生種、在来種の樹木を植える 「5本の樹」計画 を提案しています。この 「5本の樹」計画 は、「3本は鳥のために、2本は蝶のために。地域に合わせた日本の在来樹種を」をスローガンに当社が行なっている自然環境を再生させようとする提案で、平成13年3月から取り組みを開始しました。 「5本の樹」計画 に賛同いただけるお客様の庭に日本の原種や在来種を植えることで、住まいの庭が地域の自然と調和し、お客様と共に地域の生態系を守ることができると考えています。この取り組みはお客様から高い支持を受け、当社の平成12年度の年間植栽本数は約37万本だったのに対し、平成17年度では「5本の樹」計画で植樹した本数を含め全体で約71万本にまで増加しました。 引用サイト:こちら 関連サイト:新梅田シティ 新・里山 こちら 新・里山とは? 大阪梅田中心部の一角にある「新梅田シティ」の北側約8,000平方メートルの公開空地に、日本の原風景である「里山」を手本とし、積水ハウス「5本の樹」計画に基づいた選定種を中心に植栽を行った憩いの空間です。 いのちのつながりを実現し、様々な生き物が集まってくる「新・里山」は一般に公開された施設ですので、どなたでも都市の中で育まれている自然を体感することができます。 関連サイト:企業緑地「新・里山」、環境省「自然共生サイト」の認定評価を取得 こちら 関連サイト:自然体験は子どもの「生きる力」を育み、よりよい生活を創出 こちら 関連サイト:「2030STORIES」生物多様性への新たな一歩~「5本の樹」計画 動画 こちら 関連日記:2022.08.19の日記 生物多様性の価値 こちら 関連日記:2024.07.21の日記 生物多様性 経済学 こちら 関連日記:2024.08.07の日記 世界の土壌 こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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2024.09.04 21:00:26
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