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東方見雲録

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2024.09.12
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カテゴリ:政経
鳥取県境港から香港へ 冷蔵・冷凍品の小口混載輸送実験


同じコンテナの中に冷蔵と冷凍の食品を混載し、香港に輸出する実験が始まりました。中国地方では、初の取り組みです。

鳥取県境港市の倉庫で、このほど冷凍のカニや岩ガキなどとともにイチゴやミカンといった果物や日本酒などを同じコンテナに積み込む作業が行われました。

コンテナ内の温度は、マイナス20度に保たれますが、果物や日本酒などについては、必要以上に温度が下がらないよう保冷材や潜熱蓄熱材を入れて梱包しています。

冷蔵と冷凍の食品を混載することでまとまった積荷が必要なコンテナを、小口の生産者や業者でも、利用できるようにというのがこの実験のねらいです。

中国地方整備局 境港湾・空港整備事務所気化器調整課 安藤和也課長「今回のような輸送実験の成果を生産者の方や輸出事業者の方に紹介することで、新たな輸送ルートの発掘に繋がっていければと思います」

水産物や果物、日本酒など、山陰ならではの食品をこれまで以上に海外に輸出することにつながるのか、境港を活用したこの実験の行方が注目されます
引用サイト:BSS山陰放送 こちら


日本海新聞 0906


米子-香港国際定期便
※米子香港国際定期便が令和5年12月18日(月)から令和6年2月26日(月)まで週4便で運航することになりましたので、以下のとおりお知らせします。

<米子香港定期便(12月18日~2月26日)の概要>
運航期間 令和5年12月18日(月)~令和6年2月26日(月) 週4便(月水金日)41往復
使用機材 A320-200(174人乗り、エコノミークラスのみ)
運航時間 香港国際空港(7時55分)→米子鬼太郎空港(12時30分)
米子鬼太郎空港(13時30分)→香港国際空港(16時10分)
※時刻は現地時間(時差-1時間)
引用サイト:鳥取県  こちら


日本からの農林水産物・食品輸出額、首位は「香港」 鶏卵やコメが大きく数字伸ばす
農林水産省は2月5日、2020年の「農林水産物・食品の輸出実績」(速報値)を発表し、2020年の農水産物・食品の輸出額は前年比1.1%増の9,222億5,095万円だったことを明らかにした。日本は世界的な日本食ブームの好影響で海外輸出を積極的に行っているが、昨年は新型コロナウイルスの感染が世界中に広がり輸出が懸念され、休業せざるを得なかったレストランの影響で外食向けの輸出は落ち込んだものの、巣ごもり消費で家庭向けの輸出が好調で辛うじて前年を上回った。
・・・・
これだけ日本食材が浸透するようになった香港マーケットにも課題はある。家庭料理のテーブルや香港人同士のレストランでの食事での日本食材は、まだまだ主役にも準主役にもなれず、時々登場する脇役のような存在。より数字を伸ばすためには、一つ一つの食材の詳細情報や使い方を普段香港人が楽しむメニューに入り込ませるようにして解説することが必要で、香港人の食のスタイルにいかになじませた料理を提案できるかが鍵となる。
引用サイト:香港経済  こちら


日本から香港向け農林水産物・食品の輸出額は近年、約2,000億円を超える水準で推移しており、香港は日本にとって世界最大の輸出先国・地域の一つです。
人口が700万人強の香港がこれだけ日本産食品を輸入している大きな要因が香港の規制・関税等の障壁の少なさと、香港における日本の知名度の高さです。新型コロナ禍前の年間訪日者数は人口の約1/3を占め、また、日本食レストランの占める割合も非常に高く、中華系を除く外国料理店の中で最大のシェアを誇ります。
一方、近年は韓国など他国の文化も香港で流行しているほか、原発規制など一部残っている輸入規制や新たな規制の導入等も懸念されています。日本産食品の輸出を更に拡大していくためには、次世代にも日本の魅力を更に広めていくとともに、現地事業者の要望等をタイムリーに日本側に伝えていくことが重要です。
香港の輸出支援プラットフォームでは、以下の4つの機能を柱に、農林水産物・食品の輸出支援に取り組むこととしています。

次世代の日本ファンを作る食育等の取り組み
現地事業者が主体となった取り組みの更なるサポート
規制情報の収集・新規規制等に対する対応
調査・レポート作成等を含めた現地の情報発信機能
引用サイト:ジェトロ  こちら

関連日記:2023.10.04の日記 星空舞 香港に輸出 こちら





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Last updated  2024.09.12 08:00:15
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