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東方見雲録

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2024.09.17
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カテゴリ:まちづくり

森林内の散歩やたき火体験といった「自然保育」をテーマにしている江津市内の保育園が、都会に住む親子を1、2週間程度受け入れる「保育園留学」を15日に始める。関係人口の拡大が狙いで、再生を目指す市内の有福温泉街で家族が寝泊まりし、田舎生活を体験してもらう。

 保育園は江津市跡市町の認可保育園「里山子ども園わたぼうし」。

 保育園留学は地方で短期間、子育てできるプログラムで、受け入れ先と親子をつなぐサービスを提供するキッチハイク(東京都)が2021年にスタート。山陰両県では、大田市大森町でも展開している。

 わたぼうしは、園舎近くの自然を利用した体験型の保育が特徴。期間は2週間を上限に、同時に3人まで可能。3月までに5組程度の利用を想定し、既に県外に住む2組の予約が入っている。

 有福温泉街のホテルを滞在拠点にし、親は田舎生活を満喫しながらリモートワークや育児ができ、休日には家族で観光を楽しむことができる。関係人口の拡大や将来の移住選択肢につながればと、江津市はキッチハイクのサービス利用料に300万円補助した。

 わたぼうしの盆子原拓園長(42)は「在園児にとっても新たな刺激になる試み。滞在期間に跡市、有福両地区の魅力を広く知ってもらう工夫もしたい」と話した。(村上栄太郎)

引用サイト:山陰中央新報社  こちら


自然の中での幼児教育を行う運動や団体、その教育環境の総称を指す「森のようちえん」。2018年春、江津市・跡市(あといち)に森のようちえん「わたぼうし」が開園した。園庭は森林の中。ここには柵で囲まれた園庭は存在しない。子どもたちは常に森の中で遊び、自然との関わりに触れ、感性を研ぎ澄ませる毎日を過ごしている。

森のようちえんは1950年代にデンマークで一人のお母さんが森の中で保育をしたのが始まりとされている。その後、1990年代から2000年代にかけてスカンジナビアからドイツにも大きく広がり、日本でも知られるようになった。山陰では鳥取県八頭郡智頭町にある森のようちえんが有名だ。

国道9号線から山間部へ車で走ること約15分。廃校になった旧跡市小学校が見えてくる。ここ一帯の里山がわたぼうしの「園庭」だ。正式名称は「里山子こども園 わたぼうし」。保育で一番大事にしていることは「見守ること」。子どもを信じ、大人の都合で先導しないことだ。園長は盆子原 拓(ぼんこばら たく)さん。Uターンのこと、
引用サイト:こちら

関連サイト:島根県江津市 わたぼうし  こちら

関連サイト:宿泊プラン  こちら

関連日記:2022.08.23の日記 森のようちえん  こちら





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Last updated  2024.09.17 08:00:13
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