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カテゴリ:ランドスケープ
新たに発見された「ナイフを持ったシャチ」の地上絵(山形大ナスカ研究所提供) © 共同通信 世界遺産「ナスカの地上絵」で知られる南米ペルーのナスカ台地周辺で、人や家畜をモチーフにした地上絵303点を新たに発見したと、山形大のチームが発表した。従来見つかっていた巨大な地上絵に比べると、全長が平均約9mと比較的小規模で、小集団間で情報を共有する「掲示板」のような役割があったと分析している。 1940年代に始まった現地調査で、具象的な絵はこれまで430点見つかっていた。チームはこれまでの地上絵データをAIに学習させ、航空写真を分析し調査を効率化。わずか半年間の調査で大幅に増やした。発見した坂井正人教授(文化人類学)は周辺の公園化など保全活動につながると期待している。 引用サイト:こちら 関連サイト:ナスカの地上絵 AI活用で半年間に303の新発見 山形大など NHK こちら このグループは、この20年間の研究で、人や動物が具体的に描かれた地上絵を300点余り見つけていますが、今回は半年間の調査でほぼ同じ数を見つけたことになります。 AIによる解析で、これ以外にも900を超える地点で地上絵が存在する可能性が高いことがわかっているということで、今後、現地調査で確認することにしています。 坂井副所長は「AIの活用で研究スピードが高まり、今後、さらに大量の地上絵が見つかることは確実だ。なぜ地上絵が作られたか、詳しい目的も調査したい」と話していました。 関連日記:2023.01.18の日記 こちら お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.09.28 07:00:10
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