9年前の絵を引っ張り出す。
この絵は9年前のもので当時撮った写真です、絵画教室で描いて製作途中のものです。そのまんま押し入れに置いてありました。引っ張り出すと表面が白ボケし、ところどころカビが来たようになっています。思たよりも大きく30号でドア半分くらいの大きさです。油絵復活の本日、この絵を先生に見てもらうことにしました。新しい小さいものを制作したほうが良いのか、この絵の続きをやるか。先生はこの絵を仕上げてみなさいとの意見。古い絵でも当時の色がよみがえる方法を聞いて処理しました。覚書:表面の汚れをクレープ上のペーパーでふき取りぺインティングオイル2:テレピン1の配合で混ぜそれ布に含ませて汚れをふき取る。絵の具の塊やぼこぼこした部分をサンドペーパーで軽くやすり平らにする。ルクーゼ(ニス)を塗り下地を安定させる。という説明をわからないながらもはいはいとやってみますと絵が甦ってきました。・・プロのアドバイスはすごい。そこから花瓶の部分だけ形を正しくしていきます。9年前のデッサンの狂いには驚きました。だめだこりゃ・・これが生まれ変わったらうれしいなー。写真を撮るのに横になってしまって比べづらいですが今夜はここまで。