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カテゴリ:店長日記
僕にとっての夏休みは終りました(涙) 先々週の大自然に囲まれながら音楽を楽しんだメタモルフォーゼに引き続き、一昨日は横浜アリーナでの都市型レイブパーティWIRE08!!!今年も遊びに行ってきましたよ~! その日は早めに仕事を終らせて会場に駆けつけ、着いたのは丁度メインフロアでMichel de Heyがプレイしている頃。 今年はWIRE10周年!!!例年以上にお客さんの数がかなり多かったです! Michelの後がすぐ電気グルーヴのライブだったのですが、その時だけはメインフロアが動けないほど大混雑したため入場制限があったようですが、こんなことってWIRE至上初じゃないでしょうか(^^;) 個人的にどうしても見たかったのはTechnasiaのシャールとレナートコーエンのスペシャルライブ!ケンイシイさんのDJプレイを聞きながらステージの真ん中の真ん前でスタンバイしてました(笑)ケンさんのプレイも素晴らしすぎ! 終始アゲアゲのプレイで、彼等の曲だけではなくJoris Voornの曲も演奏してくれてかなり感激!!期待どおりの内容で大満足!30分のライブでしたが、ここで今回の半分ぐらいの体力を消耗してしまいました(笑) その後、メインとセカンドを行き来し、セカンドフロアのA GUY CALLED GERALDのライブに! 前半かなりストイックだったのですが、303のベースラインが入ってきたと思うと一気にハードな展開に!!ここでもすごく踊りました(笑) ジェラルドの後、LEN FAKIでこちらもかなりの盛り上がりでしたが、メインフロアでシークレットシネマのライブが始まるため泣く泣く、途中で退出。。 シークレットシネマのライブはWIREに出演する度、僕は欠かすことなく見ているぐらい大好きなんですが、今回のライブは今までで一番良かった!! いつものようにPCをターンテーブルのように2台使用したシークレットシネマらしいセットでのライブ! 2001年のWIREのライブではYAMAHA SU700というサンプラーとシーケンサーが一体化したグルーヴマシンを使用していましたが、最近はずーっとImageline FL STUDIOを使用しているそうです。 1曲目はPoint BlankのMeng's Themeという曲をプレイ!! これは僕が高校生の頃にものすごく好きでよく聴いていた曲で「何で?この曲を!?」と思ったんですが、かなりハードなアレンジになっていてアガりました!その後もヒット曲のオンパレードでホント最高でした! この時点で90%の体力を使ってしまい(笑)休憩もかねて、企業ブースへ。 おなじみのメーカーの方々が多数いらしゃいました! Pioneerブースでは毎年恒例、DVJ-1000をルーレット替わりに使った抽選会が催されていました。 以前PowerDJ's渋谷店で開催したDVJ-1000&SVM-1000デモに参加していただいたBUZROCKさんがプレイされていました。 最近ラップトップDJ関連の機器にも力を注いでいるVestaxブースには、今年の初めにNAMM SHOWで発表されたableton Live用のコントローラー、VCM-600が展示されていました。 実際初めて使用してみましたがVCI-100同様、ソフトを操作しているにもかかわらずハードウエアを扱っているような錯覚を覚えるぐらい、しっかりとした作りでとても良かったです。 しかも発表された当時のモデルより、かなり仕様が変わっていました! 以前の仕様では、「これableton Liveを使うときに必要なのかなあ・・」と思う名称のボタンが多かったのですが、それらが殆ど解消されていてより実用的なものになっていて、これはライブパフォーマンスですごく使いやすそうです! 10月ごろの発売を予定しているそうです!これは欲しい!! DJ&VJ専門誌GROOVEブースにて編集長の星出さんと沢井さん! この方々とは最近毎週一回はいつも偶然どこかのクラブでお会いしています。待ち合わせとかしたことないのですが(笑) いつも大変お世話になっております!!! e-frontierブースでは次世代コントローラーJazzMutant Lemurを使ってMax/MSP Jitter上のVJ用のアプリケーションをコントロールするデモを行っていました。 このJazzMutant Lemurはタッチパネル式でユーザーが自由にコントローラのパーツをカスタマイズできる究極のコントローラー。 今回は左右のボタンを押し出力する映像を選び、真ん中のクロスフェーダーを使って映像を切り替えるような設定にしてありました。 こちらはサードエリア内のYAMAHA TENORI-ONブース。 メタモルフォーゼ同様にたくさんの方が興味を持って触っていました。 今までのWIREの資料が展示されているコーナーも設けてありました。当時のフライヤーやグッツ、スライドなどとても懐かしい!!こうやってみると「もうあれから10年経ったんだ」と改めて実感しました。どの年もとっても楽しかったなあ~ 途中TOBYさんにも会いました(^ー^) 卓球さんと並んでWIREに居なくてはならない存在!いつも笑顔でみんなを楽しませてくれます!! ありがとうTOBYさん!! その後セカンドフロアでトリを飾るDJ WADAさんのプレイを最後まで堪能。 あんなに疲れていたのに自然と体が動く(^ー^)。クリックやテックハウスを中心としたとても心地よくグルーヴィなサウンドで最高に気持ちよかったです!! セカンド終了後、メインフロアではリカルドヴィラロボスによるWIRE10周年を締めくくる最後のプレイが行われていました! セカンドからメインに移動中、超懐かしい「AGE OF LOVE」がプレイされていて「ヤバイ早く行かなきゃ!」と思いあわててメインフロアに! 大体この時点で通常だと会場を後にするお客さんが多いのですが、今年は最後までたくさんのお客さんが残って踊ってました! この時のリカルドは完全に大箱仕様のセットで意外!でもすごく良かった!!最後にフレンチキッスをプレイしてくれたのも良かった!!! とりあえず10年で一区切りを迎えたWIREですが、また来年はどんな風に僕等を楽しませてくれるのでしょうか? 2階席から眺めは本当に圧巻で、これはWIREでしか味わえない光景です!!! 来年も期待しています!!!!(^ー^) P.S そして次の日・・・・・ 去年に引き続きアンオフィシャルアフターパーティに行ってきました。 Secret CinemaとLEN FAKIが仲良くご飯食べていたり、MIKE INKがTOBYさんのDJプレイで踊っていたり(笑)といろんなアーティストの方たちと交流できて、テクノファンとしては大変貴重な体験をさせていただきました! Secret Cinemaにライブで演奏したあの1曲目について伺ったところ、Point BlankはSecret Cinemaの変名だったことが判明!!僕は知らず知らずのうちにSecret Cinemaの曲を15年前から気に入って聴いていたと思うと感無量になってしまいました(涙) あの曲はホント名曲ですよ!!R&Sレーベルのコンピ「In Order To DANCE5」に収録されています。 中国のアーティストMICKEY ZHANGと(^ー^) MICKEYはWIREの前日も後もPowerDJ'sに遊びに来てくれました! 今回仕事の都合で初めからWIREに参加できなかったので、出番が早かったMICKEYのライブは見られなかったんですね。。残念!! ポール・ブルチッチュにKORG ELECTRIBE・SXを購入していただいて商品をアフターパーティで渡したんですが、彼はかなりKORG ELECTRIBE・SXを使用しており、すでにボロボロなので新しいSXを購入しようと決めて日本に来たそうです。MICKEYも前から欲しかったそうで、在庫がこれでなくなってしまったと伝えるとちょっと残念そうでした(^^;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年09月02日 21時39分33秒
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