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カテゴリ:たびゆき(旅行)
こんちは、かもしだ(元ウロガストロン)です。
あちこちで雪の被害が相次いでますが、ひょんなことから先々週の土日を使って父の実家のあった郡山市に行ってきました。小さい頃、祖父の葬式に来て以来なので、実に30年ぶりです。 朝5時の長距離バスで出発し、新幹線に乗り継ぎ、10時ころ着きました。少し駅前をブラブラ歩き、身体をほぐし、モスでコーヒー飲みました。 その後、親しくしている埼玉の親戚も郡山に来ていたので、携帯でお願いし案内してもらい、良く顔も知らない親戚の家に行きました。実は滅多に会うことのない外国人の従姉が、その埼玉のもう一人の従兄と郡山に来るというので北の最果てから南下して、墓参りを兼ねて会いに行ったってわけです。 成人してからは一度も会ったことがない郡山の親戚の方たちなので、普通に会話するのは実質はじめてだったのですが、父の従兄というだけあって何となく親しみの湧く方たちばかりでした。 昼ご飯のうまい煮込み野菜うどん(野菜は自家製とのこと)をご馳走してもらい、午後に墓参りに行きました。こっちから持っていったねじった甘くないかりんとうはあまり評判がよくなかったです。とほほ。 墓地は、父の卒業した小学校の裏手にあり、安達太良山と磐梯山のくっきりと見えるところにありました。地面に刺した竹筒に花を活けて、墓に供える風習が初めてでした。竹筒には備えたヒトの名前が書かれているので、誰が来たか一発でわかる仕組みらしいです。 拝んで、墓を後にして町中を従兄と従姉の3人で歩きました。従姉は外国人なので、3人の誰もこの土地をよくは知りません。でも、なんとなく暖かい感じがするのは、この土地が3人のルーツだからだったんでしょう。間違いなく数世代前の親戚はこの辺にうようよいたはずですから。 駅でお土産とおつまみ買って、帰りの新幹線に乗り込みました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.12.26 20:56:42
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