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カテゴリ:せるふ・こんとろーる
こんちは、かもしだ(元F2レーサー)です。経歴詐称、ケーキにコショウ。
しばらく、書いてませんでした。2週間前からしつこいノド風邪にかかっていて、仕事をするのと、雪片づけするのとで、健康管理をしながら目一杯の生活でした。夜、パソコンに向かう時間があれば、早く寝るという作戦とってたので、こんな塩梅に間が空いてしまいました。 飲み会とかはしっかりと行ってましたが。ぐはは。 今朝も朝から、天気がいいので、近所の方々もみんな屋根の雪下ろしやら、圧雪をスコップで崩して片づけたりと忙しくしていました。 明日朝からは平常勤務なので、体力温存しておきたいところです。 夏は暑いし、冬は雪地獄。塩蔵保存食文化が進んでるから、脳卒中罹患率が世界一だったり、JRは運休、飛行機も機体無しで運休。いいことそんなにないのに、なんで雪国にみんな住んでるんだろうなあ。とか思ったりして。 は、ともかく。昨日、普段、何かと関わりのある子どもたちへ文集に載せると言うことで手紙を書かせてもらいました。 この子たちは、不登校の子どもたちで、都会ならフリースクールなんでしょうが、ここは地の果てA県H市、なので公的な施設、つまり学校復帰を目的としたやや指導色の強い教室に通っている生徒たちの集まりです。 10年ほど前から、こういう時の手紙やメッセージは、書くことを決めてます。 士郎正宗のマンガの欄外にこっそりとローマ字で書かれていた「この宇宙では、時間は使うか失うか、二つに一つ」というのがあったのですが、私自身ううむ、このことばを中学校時代に知っていたら、そして理解できるほど頭がスマートだったなら人生変わっていたかもね。そうかもね。と思ってるもんで、このメッセージを紹介して、手紙代わりに伝えています。 自分の言葉ならもっといいんだけど、なかなか気の利いた言葉ってでてこないんだよね。 今回は、この言葉の他に「待ち遠しいモノ」を持とうよ、っていうことも伝えました。 「夢」を持つのは簡単だけど、破れる心の準備も時には必要。夢に押しつぶされたり、夢を持つことを強制されて、そこから意図的に逃げることで自分を保っているヒトもいる。 夢の大きさと自分の力のマッチングがうまくいかず、うろたえているヒトが最近多すぎる気がしてしょうがない。 親子3代で徳川埋蔵金探して掘り続けてるあのヒトみたいに。 「待ち遠しいモノ」は、もっと自分に近いところにある現実的なモノ。なので、とりあえず1年とかちょっと長い時間を待って得たり、きつい職業でちょっと苦労してみて、その対価として待ち遠しいモノを得る、そんな経験を積み重ねて、自分探し、も大事かもしんないけれど、自分着陸をしてください、とりあえずちゃんと一回着陸して下さい、ってメッセージを伝えました。 自分の欲求を叶えるために、個人と集団を動かす術(スキル)を握る、人間味の薄い連中が「虚業」に高じる、そんな時代だから、「夢」というやつらの撒くエサに食いつかない、強い個人でいてほしい、と思うんだな。 とりあえず、風邪なおさんと…。健康第一。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.01.29 14:15:02
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