|
カテゴリ:発想の小転換
こんちは、かもしだ(元預金通帳アソートパック)です。ヤミ金おっかねー。
人間ドックで肝臓がわるいっすよ、とデータを出され、渋々近くの大きい病院へ行きました。 1時間待たされて、血液と尿を採取。さらに1時間待たされて、状況の聞き取り、といっても具合が悪いわけではないので、診察はなくて問診のみ。若いインターン上がり3年目、ちうくらいの若い医師でした。言葉が丁寧なので、精密検査の詳細をしっかりと理解できました。 超音波の検査は人間ドックの際もやったのですが、「もう一回、見てみましょう」ということになりました。混んでるので、4日後を予約。ああ、もう一回かよわにゃならんのか。 4日後、早めに受け付けて、1時間半後、検査開始。腎臓の数値も今ひとつ、ということで、超音波で検査できるトコをとりあえず一通り超音波あててもらいました。ついでのついでに、前立腺も見られちゃいました。 全く「どっか悪い」という自覚症状がないのですが、だんだん、もやっとした気分になってきました。いや、別にぶるぶるきたわけではねーのですが、検査されて「肝臓しろいですねえ」「はい、お腹ブーッとふくらませてええええ」とか、心の伴わない無味乾燥な指示にひたすら従うのが、苦痛になってきただけなんでした。 検査した医師とそのデータを元に説明する医師は、全く別人で、データだけがすいすいと病院の中を漂って、それを医師が捕まえては仕事にしているような印象の大病院でした。検査結果は「大丈夫ですが、食事と運動に気をつけてください」でした。 薬を服用するほどの病気ではなかった事がわかったのはありがたかったんですが、5千円+3千円かかりました。一次の人間ドックは、1万円でしたが、職場の補助で7千円戻ってくるので、精密検査のほうがかかった計算です。 精密検査のできる機材が揃っていさいすれば、近所の小さい行きつけの病院に行くんですが、そうもいきません。自分の健康を他人に確認してもらう浅はかさと滑稽さ。それでも、早死にはしたくないので、やむを得ず大病院での検査でしたが、叶うならば行きたくない。 とすれば、仕事で疲れても、毎日30分以上歩いたり、「身体にいいもの」を選んで食べたりしなくてはならないんだろうかなあ。めんどくさいなあ。 わかっているけれどできないから、替わってやってもらうために商売がありますが、健康はそうはいかんもんね。 生活、特に食生活をスケールダウンして、粗食生活にしようかな。あとは、昼休み、できるだけ遠い食堂に食いにいくことかな。 次の検査では、オールグリーンを目指したいなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[発想の小転換] カテゴリの最新記事
|