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カテゴリ:せるふ・こんとろーる
こんちは、かもしだ(元まるか珈琲)です。
自転車屋に自転車を受け取りに行きました。帰宅途中に車で寄ったので、説明だけ聞いて、後で徒歩で受け取りに来ることにしました。で、急いで帰宅。着替えて、自転車屋へ。 ワタシの家から自転車屋までは、徒歩で約30分。3kmくらい?仕事上がりにはちと辛い距離(しかもやや上り坂)でしたが、ぎゃんばって辿り着きました。 購入した自転車は、specialized cross-rider xc sportsです。ルート・ビアという、くすんだ茶色の自転車です。このメーカーはダイワ精機という会社が本社らしく、職人の技が生きてるそうです。受け売り、ですが。見た目ではよくわからん。 当初、自転車屋のお父さんには、タイヤは「700cの28ぐらいがいいよ。」と暗号のようなコトを言われ、もらったカタログに目を通してもちんぷんかんぷんなので、とりあえず3つの条件を出して、候補をお父さんに決めてもらいました。 まず、値段。5万円から7万円。 で、色。くすんだ感じで、グロス(てかってる)はちょっと今回は遠慮。 そいでもって、デザインは、ワタシのような巨体が乗っても、熊のサーカスに見えないデザイン、ということ。 デザインは、GIANTのR3とか、specializedのシラスとか、勧められ、うん、いいなあ、と思ってましたが、通勤の道路が古い舗装と新しい舗装の差が激しく、せめて前タイヤだけでも、ショックアブソーバがついてほしい、と思い、アブソーバのデザインの良さを見比べて、cross-riderに決めたわけです。 さっき、夜道を20分ほど走って来ましたが、今まで自力で登り切れなかった坂がひょいひょいと登攀できました。 はっきり言って信じられません。何が違うのか理由はわかりませんが、ホームセンターで買った1万数千円の自転車や、ワタシが今まで乗っていたマルイシのヤツではできなかったことができるのです。 いや、別に、電動アシストがついてるわけではありません。完全にワタシがエンジンです。(ヘンな言い方だなあ) M先生が亡くなった直後は、自転車での移動にちょっとノスタルジア感じてたんですが、このように、自転車の性能の違いがこれほどまでに顕著、ということであれば、最早、使い倒す覚悟で乗り回したい、と思います。 どんな自転車でも、風が顔に当たり、耳に風音が響き、五感を研ぎ澄ます必要のある移動手段なので、非常に極私的な、また詩的な時間であることは確かなんですが、ね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.05.22 21:56:09
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