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カテゴリ:せるふ・こんとろーる
こんちは、かもしだ(元飯田橋博士)です。ふがふが。
いわゆるパニックとかそういうものでは、無いと思うんですが、最近、仕事中に頭フル回転させなくてはならない場面で、真っ白になることが多くなりました。 とはいっても、ここ1ヶ月で2回。 1回は、学生さんとか職場の方々との協議会の時。 学生さんの指導的立場にある方を講師に招き、うちの職場の上司と嘱託の方と、結構深い内容の協議会をしました。資料に目を通さないまま、司会をすることになり、誰からどのような意見を吸い上げればいいのか、五里霧中のまま、進めました。 今ひとつポイントを絞りきれない意見が多数出て、いやあ、協議会としては収束がむずかしいなあ、と悩みながら進めていったのですが、そこに上司の一言。 「こういう話し合いの形式じゃなくてもっと、こう、具体的に進めて。」 頭真っ白になりました。指示なのか、感想なのか。これまでの話し合いで出してもらった意見を封殺するのか。それでいいのか、どうなのか。まとめて行けばいいのか、最初っからやり直せばいいのか。 口開けてぽかんとなってしまいました。 2回目は、今日。同じく協議会の場で、様々な方々の意見を伺い、アドバイスやら何やら後半10分で述べる役どころ。予定では、割とコンパクトな議論になりそうであったのですが、司会者がぐんぐん話題を広げていき、アドバイスが最早不可能な状態に、「では、おねがいしまーす」で頭真っ白。何を話したか全く覚えてません。通り一辺倒のことだけ話させてもらい、会場を後にしました。 アガッテ、頭真っ白、というのではなく、おそらく一時的なオーバーヒートです。思考の臨界点を越えた、ってかんじです。 ワタシは、裁判官でもないし、広辞苑でもない。 でも、時として、そのような役どころを当て嵌められ(しかも割と唐突に)途中までがんばってみるものの、脳だけバタンキューしてしまうのです。 呆け防止のサプリメント飲んでも、こういう類の能力は治らないんだなあ。手先は器用な方だから、ホントはそっちの仕事の方が向いてるんだけどなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.07.31 22:24:10
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