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カテゴリ:せるふ・こんとろーる
こんちは、かもしだ(元大きめの靴のつま先に済む小さな妖怪)です。名前は、ピュマゴ。 アディダスの社長とプーマの社長は兄弟だったんですね。ぐふう。 は、ともかく、皆さんは将来何になりたいですか? と、言われても、もはや、今やってることでせいいっぱいだし、僭越ながら職業とよべるものにも就いているので、何をいまさら…という方も多いかと思います。 うん、そうです。そのとおりです。 ヒトは働いて生計を立て、余暇を過ごし、自分の為と他のヒトのために何かして、子孫を残したり、業績を残したり、歴史に名を残したりして、生きていきます。 だから、生計を立てる第一段階をクリアーできれば、だいたい生き方としてはオッケーなわけであります。十分なのであります。 問題は、じゃあ、何になりたいですか?っていうことです。 職業が決まったから、生き方がだいたい輪郭がついたから、といってそれで未来計画は終わりじゃないので、常にその少し先を自分なりに考えなきゃならない、ってコトです。 職業が決まるということは、収入とか勤務の状況が決まるということですから、その後の生き方の枠をある程度決めてしまいます。 例えば、寿司屋に修行に入ると、医師になる勉強は到底できそうにありませんし、逆のパターンもなりたちません。 その辺の生き方の可能性のハバを狭めたくない若者たちが、職業の決定によるその束縛を嫌い、 決定先送りしているのかもしれません。もっともな話です。 職業が決まると、様々な生き方の可能性のハバが狭まり、自分がちいちゃくなったようなきがするかもしれませんが、それでも、あえて問いたいです。 あなたは、将来何になりたいですか? わたしは、ここ最近、年も年なので、世のためになることに手を染めるニンゲンになりたいと思うようになっています。 逆ショッカーです。イヤ、別に組織を組もうとかそういうことではなく、個人としてデス。 何かになるためには、何かをやらなくてはならないので、そのことをよく考えます。向こう3年で何ができるか、向こう10年で何ができるか。そんな風に考えます。 自分の今置かれている職業的立場と、関係があるなしに関わらず、何ができるか、を考えてます。何かになるためにやる何かさえはっきりすれば、あとはリボ払い人生です。 やる何かが、500時間かかると予想できれば、一日2時間を使えるヒトなら毎日続けりゃ250日で、考えている何かになれます。1000時間かかるなら、500日、つまり1年と半年でなんとかなります。 職業が忙しくて、2日に30分しか使えないヒトなら、うーんと、4日で1時間だから、4000日、つまり11年でモノになります。 話は、ポンと飛びますが、今年からユニセフのグリーティングカードを使ってます。名刺入れもユニセフのショップから買いました。そんなに高くないし、利益の一部が困っているヒトに使われてるなら、何となくオッケーです。騙されてるかもしれないけど、いまんとこオッケーです。 そのユニセフのサイトで、ハンド・イン・ハンドという募金のイベントが行われるようです。 「世界では、毎年1100万人の子どもたちが5歳の誕生日を迎えることなく命をおとしています。その原因の多くは、ワクチンや安全な飲み水、十分な栄養があれば防ぐことができるものです。今年のハンド・イン・ハンドはこうした子どもたちの命と、希望に満ちた未来を守るため、日本全国みんなの手と手を結んで支援の輪を大きく広げることを目指します。」 だそうです。ふーん、そっかー。 もし、私が今、この職業についていなければ、そして身体が健康ならば、ユニセフでの仕事を職業として選んだかもしれないなあ、とか思ったりしてます。 皆さんは将来何になりたいですか? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.11.25 14:39:07
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