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カテゴリ:せるふ・こんとろーる
バージニア・リー・バートンの「ちいさいおうち」を、もう一度よんでみたいなあ。 初めて読んだ時、何かひっかかるモノがあって、もう一度、さらにもう一度読み直した記憶だけがあります。滅多に本など読まないワタシでしたが、この本(絵本)は、よく覚えてます。 おそらく、本を読んで「感動」したんだと思います。その原初記憶だと思います。誰にでもそんな本の一冊や2冊あるんじゃないかな。
昨日アタリから、雪が積もってきて、外は寒く、明日の朝からは早起き(出勤前の雪片づけ)せねばならないような予感の毎日です。 社会人になってこっち、やりたくねーな、とか仕事ピーンチとか、迷った時や、困った時は、迷わなかったり困らなかったら自分はどう判断するだろう、を基準に前に進むことにしてます。ぐぐぐと神様のブレーキがかかり、判断できそうにない気持ちの状態の時ほど、迷いや辛さを一旦おいといて、自分の純粋な判断できる状況(テンポラリーな真空筐体)を作ります。 あくまでもテンポラリー。パーマネントにしてしまうと、世の中からはじかれますんで。 あとは、その中での自己暗示。雪かきとか、早起きは健康のためにも スゴク良い!とか、来世でいいことに繋がるとか。だいぶ、いい加減でもいいので、自己暗示の中で前に進みます。 仕事でかけたくない相手に電話する時、「ヤツもヒトの子」「家に帰ればきっといい人」とか「ずうずうしくお願いをするぐらいのニンゲンが好みかも」など、自己暗示。 真空筐体の中で自己暗示によって、行動のきっかけを確立して、自分を前に進ませる。辛い仕事には、ただひたすらに、その繰り返しです。
案外、「ちいさなおうち」を読み返しても何もえるものが無い、のかもしれないけれど、辛い時や何かを始めるためにエネルギーがたっぷり必要そうなときは、真空筐体に近い丸裸の自分にアクセスできるスキルがあれば力強いかもしれません。図書館に行って探してみてみようか。いや、確認すると、スキルをひとつ失うかもなあ。 それでも、明日からは早起きだよ…。ぐふう。あ、自己暗示ちょと失敗。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.12.03 21:21:10
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