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カテゴリ:せるふ・こんとろーる
こんちは、かもしだ(元ゴルペ板)です。ぼろろん。
何故かこの時期に、職場の中で一人忙しくなるワタシです。要領が悪いのか、はたまた仕事が多いのか、いやいや、そのどちらでもなく、どうでもいいことにこだわりすぎて時間を失っている、というのがニアピンっぽいですが、とにかく一人だけバタバタしてます。 他の方が、一年の仕事のまとめや簿冊の整理や次年度へ向けてのマニュアル整備とかしている時にも、毎日あちこちから調査依頼の文書や回答の発送やらが続きます。 一職入魂。 という職業形態にずっとあこがれているのですが、ついぞ今までのところ、雑多なシゴト20くらいを同時進行でこなしながら、あっという間に過ぎる一年を繰り返し、口に糊してきました。 隙間産業。 職場の中でのわたしのポジションは、ま、そんな感じです。いないと困るなあ、でも誰でもいいや、みたいな。期待されてるんだか、消費されてるんだか、よくわからん状態です。 やめたいなあ、と思うことも屡々なんですが、じゃ、やめたら何すんの、と言われると、ううむ、そりは考えてねーぞ、と20代のような情けなさです。 で、表題。 今年は、何故か、手帳を4冊も買いました。基本的に、月曜始まりのものしか買わないので、種類は限られるんですが、超整理手帳、高橋のスリム、黄色が可愛いネーヘ、高橋のスタンダードの順で購入しました。軽い無駄遣いです。 最初、半分あこがれで、超整理手帳買ったのですが、バラバラして思いの外使いづらく、書き込む量も少なくて、使用を半月で断念しました。コレが11月。 次に、諦めて、毎年買っている高橋のスリム型を買いました。これは、見開き月ブロックカレンダー型なので、細かな変更を書き込もうとすると、ぐちゃぐちゃになりがちです。なので、例年、週見開きの大きめB5版のデスクブック型備忘録を毎年買い、それに書くことにしてました。あっちに書いて、こっちにも書いて、と。 はた、と気づき、年間計画を2冊に書くことを中断しました。なぜ、2冊も持ちあるかなあかんねん、と。 背広の胸ポケットに入る大きさの、少し厚くても、月開きと週開きの月曜始まりの手帳がきっとあるはずじゃ、と。 今の部署に移り、4年間も2冊スタイルで通しましたが、振り返ると大きいデスクトップ型にはシゴトのこと+会議録、スリム型にはシゴト+友人の飲み会の幹事メモ+住所録、と何か中途半端な分け方です。 無意識に整理手帳に手を出したのも、その辺のわだかまりを何とかしたかったのかもしれません。だいたい、名前が「超整理」ですから、否応にも期待が高まるってもんです。 で、変化球でネーヘの手帳を購入。真四角で月曜始まりですが、スリム型より週開きの書き込みスペースが広く、書き込みやすそうなので、どんなもんかな、と購入しました。近所のデザイン系の小物扱って店からです。 手に持って書いてみたところ、装てんが弱く、腰が無いので、立って片手で持って書き込むことができませんでした。小さいボールペンで書くので、そのへにょへにょ感は如何ともしがたいタッチでした。 結局、自家用車に常備して、ドライブ専用のメモ帳としました。自家用車での移動も多いので、昨年までは、銀行からもらったものを常備してましたが、今年は不景気なのか、銀行は手帳を持ってくる気配すらありません。胸ポケットにはやや大きいサイズです。持ち歩きには適しませんでしたので、ちょうど良かったです。結果オーライです。 そして、最後に辿り着いたのが、高橋の(能率はややカバーが派手なので敬遠してます)厚い手帳です。月曜始まりで、月開きブロック型と週開きが両方あり、ペンを差し込むホールもありました。スリム型より5mmほど大きいのですが、胸ポケットに入ってもスリム型とさほど感じは変わりません。 当面はこの手帳でシゴト進めます。大きい方は会議録専用にします。 部署が変われば、またシゴトが変わり、今選んだ手帳もかわるかもしれません。 実際、4年前には手帳すら持ってませんでした。初めて会うヒトが多くなり、隙間産業的に細かなシゴトが増え、自分でスケジューリングしなくてはならなくなって手帳に手を伸ばし現在に至っています。 ま、これから先、一職入魂になれば、こんな手帳選びに迷う必要もなくなるかもしれませんが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.02.24 23:42:24
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