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ルピナスの若葉です。
宿根の草は、根という形で越冬し、気温や地温そして日照時間などの変化をスイッチとして、子孫を増やす為の第一段階の発芽をはじめます。 カタクリとかは、花を咲かせるまで7年くらいかかるとか言います。 地面の中のカタクリのイモが充分に栄養を蓄えるまでは、「葉っぱだけを出して、光合成をしてイモを肥らせては枯れる」6年を繰り返すわけです。 自己増殖のルーチンの環境適応は、庭や山から教わることができます。 季節は地球の公転の賜です。 宇宙の規則正しい動きが、生き物全てのルーチンに影響を与えます。 ニンゲンもルピナスも例外はないんです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.03.06 10:10:45
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