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カテゴリ:発想の小転換
ご飯は少しずつ食べる。
米は決していっぺんに食べない。 肉はいっぺんに食べてもよい。がつがつ食っていいのは、肉食だけだ。 ゴリラは草食のはず。ボノボは肉も食うとか。ヒトに近づき、肉食になった。 大きな山火事の後、とおいとおいご先祖様は、木の実や草などの食うものがなくて、他のどうぶつの焼けた肉を食わなきゃいけない、そんなことがあったはずだ。 いや、ないかもしれんが。 焼き肉の匂いを旨いと感じるDNAがヒトには備わっている。 生肉のさがった匂いを危ない感じるDNAが備わっている。 肉は、命の危険が迫った時にがつがつ急いで食べたい。それが、食われる生き物への礼儀だろう。 手で箸を持ち、ぱらりと落ちそうなご飯のカタマリを重力と相談しながら、口に運ぶ。 長期間保存が利く植物の実は、動物と違って逃げられることはない。 だから、時間をかけてゆっくり少しずつ食べよう。 そんな感じ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.07.13 17:35:55
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