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カテゴリ:たびゆき(旅行)
で、2日目スタート。
時差呆けで眠いことこのうえなし。 ホテルの朝食場所は、一旦表へ出て別の館のロビー横にあった。案内されて、オレンジジュースを飲み、パンと果物、ベーコンとソーセージと目玉焼きを食べる。この辺の代表的なビジネスホテル朝食のようです。 珈琲は、給仕してくれましたが、チップは忘れて置いていきませんでした。で、身支度をして、バービカンという地下鉄の駅へ。 ロンドンは中心部をゾーン1、その外側をゾーン2と呼び、3,4と範囲が拡がっていくのですが、そのゾーン1,2なら一日中地下鉄とバス乗り放題のチケットを6£で購入。地下鉄の場合、普通に乗っても4£なので、2回乗ればチャラです。 キングスクロスで乗り換えてピカデリーサーカス駅へ。乗り換えは構内の案内が見やすくて、スムーズでした。高低差は凄いですが。 ピカデリーサーカス駅から出ると、エロスの像がある広場に出ます。 ここで、写真撮影の押し売りの初老の男性に捕まり、あろうことか10£取られてしまいました。世間話でぐいぐい押してくるので、気がつけば彼の持ってるカメラで5,6枚撮影されてしまいます。1枚2£なので、十分気をつけましょう。6日後に日本に写真を送るよ、と言ってましたがあり得ません。旅の思い出です。困っているヒトへのチャリティーです。とほほ。 そこから、ものの1分でロンドン三越のマイバスセンターにつきます。沢山のヒトが待ってました。受付を済ませ、市内観光スタートです。 午前中3時間の観光だったので、降りることができたのは、ロンドン塔とロンドンアイ、それとバッキンガム宮殿の3カ所。あとは車窓からの観光でした。やや、曇り気味でときおり雨も降ってましたので、よかったかと。 ロンドン塔は、何やら血塗られた歴史があるとかないとか、ガイドの方の話を半分しか聞いてなかったので、よく覚えてませんが、ディカプリオが関係あるらしいです。石畳で綺麗なところでした。 ロンドンブリッジもよく見えて最高のロケーションでした。売店でお土産を買う時間もちょこっとありました。 こういう見晴らしのよいところにスーッと連れて行ってくれるのが、ツアーのありがたいところです。ガイドの方も紫色の服がよく似合う超ベテラン級の闊達なかたでした。 車窓からガーキンとかいう最近建てられた話題の建築を眺め、ロンドンアイへ。 ブリティッシュ航空のスポンサリングで造られたこの130m以上の観覧車は、一つのタマに20人以上が乗れる巨大なものです。 一回乗ると30分は帰って来られません。カプセル貸し切りという借り方もあるみたいで、30分のパーティーできそうです。トイレはないけどね。 バッキンガム宮殿は、歩行者天国でした。その日は衛兵の交代式が見られないとかで、あっちこっち写しました。さすがに壮大で綺麗です。金かかってます。 王国というのはこういう色塩梅なのですね。ガイドの方から、「この辺に陣取るとよく見えますよ」と観光の秘訣を聞きました。次の日に予定している方々は、熱心に聞いてました。 昼にマイバスセンターに戻り、従姉家族と近くのパブで昼食。「イギリスらしい料理が食いたいな」とリクエストしたら、フィッシュアンドチップスの美味しい店に連れて行ってくれました。その後、ロイヤルギャラリーとナショナルギャラリーを見て過ごしました。有名な「アンバサダー」(斜めからみると画面の下にどくろが見えてくる絵)も直にみました。余りに広く大きいので、ふらふらになりながら見ました。 自分への土産は、何か「メイド・イン・イングランド」のものと決めてたので、紳士服を扱う店が軒を連ねるJERMYN STREET通りで「PINK」という店の青いネクタイを購入しました。「メイド・イン・モロッコ」や「メイド・イン・イタリー」が多く、どこの国も同じだなという感じ。 晩ご飯は、従姉のうちでステーキとポテトをご馳走になりました。やや、胃が疲れてましたが、腹が減ると食べられるものですね。不思議。 そのまま、「子どもおおきくなったねえ」とか「最近のシゴトは」なんて、久しぶりの話をしながら、持ってきたお土産をあれこれ渡して、夜が更けていきました。夜の気温は17度くらいかな。寒いくらいでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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