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ディエゴさんとスージーさん夫婦はスゴイと思いました。
1976年から、ずっと1年に一回家族の写真を撮り続けてます。 長男が最近、76年当時のディエゴさんに似てきて、これまた微笑ましい限り。 こないだラジオの番組で、「家族」という単位は「人類の歴史」という観点で見ると、つい最近獲得した社会形態で、ペアが子を産んだとしても3人で即、家族とはならない時代の方が長かった、と言ってました。群れとか部族とか、ちうことでしょう、きっと。最近、目が疲れるのでラジヲを聴く機会が若干増えてます。いい番組多いッスネ。 知らず知らずのうちに、血縁同士や子をもうけたペアが離れていく傾向が強い最近の世の中の若い人は、おそらく意図的に「家族」や「ペア」を維持する能力に欠けているヒトが多いのかもしれません。ね。 つーか、自動的に家族は構成、維持されるものと勘違いしてるのかもしれません。 血のつながりは、重要な「個体同士の関係」のファクターですが、これだけ多様な生き方や職業が蔓延し、血縁の個体同士が共有する時間も少なく(朝飯一緒に食べない、とか一緒に焚き火しない、とか)なっている現代社会では、血のつながりが役に立たない場合も多く、かなり頭に力を入れて「関係の維持」を心がけないと、「家族」形態が簡単に崩れていくかもしれません。 地域コミュニティの復活を日本政府は盛んに叫んでますが、低収入でも今いる土地に人々を縛り付け、その地方に税金を恒常的に納めさせる土台作りのような気がしてならず、そんな「国」のための「個体の関係性」よりは、もういちど「家族」の作り方や「親族」の重要性を若い人にしっかり叩き込むのが先、とか思うんですが。 亀田家程じゃないにしても、家業をベースにしたアントレプレナーは、底力が違うと思うんだけどな。世界に通用する地域コミュニティなんて、聴いたことないしな。 きな臭い話は、これくらいにしておきましょう、ディエゴさんスージーさんの家族の詳しいものは http://zonezero.com/magazine/essays/diegotime/time.html へ飛んでごらんください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.11.12 22:12:02
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