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カテゴリ:せるふ・こんとろーる
自分が死んだら悲しんでもらいたくて、今までやっすい保険にちょこっとだけ、入ってました。死んでも、安心、とか思われたくなくて、一般的な死亡保険もかなり低かったと認識してます。
保険屋のおばちゃん(いわゆる漢字生命すな。)に、「責任世代の死亡保障」とか言われるたびに、「死んでも、その他の家族は金銭的に全く安心」で果たしてその家族は幸せになれるのか?と食ってかかってました。 そんなあまのじゃくな態度で、しかも稼いだお金を掛け捨てるのが嫌だったんで、ずっと、貯蓄型の保険で「死んでもたった200万」みたいな、葬式出したら後に金のこんないなあ、てな程度の保険にしか入ってなかったんです。 でも、何か悪い病気にかかり、長患いしたとき、家族に迷惑がかかるのも嫌だし、きちんと金かけて治療したいなあ、とか思い始めて、少し高めの医療保険に入り直しました。先進医療が受けられるタイプです。500万円までだけどね。今、かなり健康だけど、3大成人病とかガンとかもある程度カバーされてます。 死に方をきちんと考えることは、生き方を見つめることにつながるよね、と最近また強く思います。また、つうのは、親父が死んだときにも強く思ったから。 潔癖主義でもないし、かといって遊びほうけるタイプでもないので、死ぬ間際に、「あ、あれやっときゃよかった…」とか、きっと一つや二つ後悔して彼岸に渡るんだと思うんですが、いろいろと立つ鳥後を濁しそうです。 多分もう少し、しっかりと生きれば、死んでお金残しても、周りのみんなから十分に悲しんでもらえる気がするので、ちゃんと生きたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.04.21 22:54:22
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