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カテゴリ:最近読んだ活字系
図書館から借りて読みました。
カヌーイストの野田さんは、メディアに出ている状態のシルエットしか知りませんでした。エッセイも時々目にしたものを読む程度で、詳しいヒトとなりを知りませんでした。 この本では、野田さんと一緒にある時期を生きた「随行者」としてのカヌー犬ガクのことを、野田さんの温かい眼差しで文字に記されています。 何という幸せな犬だったのだろう、と思います。 この本、最近カヌー作ってますので、ふらふらと読んだんですが、あっという間に読んでしまいました。 椎名誠さんや夢枕獏さんとかと、野田さんの交友も本書で語られてますし、ドキュメントの映像を見てみたい衝動に駆られます。 それにしても、毎年1年のうち、2ヶ月を川の上や川岸で過ごすってどういう気持ちなのでしょうか。 ともに彷徨いてあり お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.08.05 21:43:54
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