かもしだ★はやを♪の機械系日誌　　　パワードスーツ・コム

とは言っても、本物でもなければ、プラモデルでもありません。

【近日入荷】1950 バットモービル BMBV1キャノピー開閉(US77314)これじゃない。

【近日入荷】1940 バットモービル バットマンフィギュア付き(US77317)あー、これでもない。

【近日入荷】1960 バットモービル 1960年バットマン・フィギュア付ポップアップ式監視カメラ(US77320)うーん、ちがうな。

【近日入荷】1970 バットモービル BMBV1サイドドア開閉(US77315)近いけど、ちがう。

【送料無料】【12月発売予約】HOTTOYS バットマン ダークナイト 1/6 バットモービルあ、これこれ！でもこんなに大きくないぞ。７３ｃｍの１／６スケールの模型でもありません。

ストラップについてる３ＣＭくらいのちっちゃいヤツです。小さいくせにチョロＱっぽく自走します。落とすといけないのでストラップからはずしました。

見たいなあ、と思って見れずじまいの映画が多くなってきています。しかし、このバットマンシリーズだけは、今日が上映最終日ということで、後悔しないように、仕事が終わってから、急いで映画館へ向かい、ドトールでパン食って腹ごしらえして万全の構えで観に行きました。

ビギンズも映画館でみて、結構興奮したので、今回も期待は大きかったです。

ネタバレになるといけないので、詳しく書きませんが、（というか、こういう書き方自体が、「意外」な結末を示唆しているようでごめんなさい。）ひとことでいうと「かっちょいい」映画でした。俳優の演技もさることながら、映画というのは、ここまで作り込むことができるものなのだ、と感動すら覚えました。

大友克宏の「童夢」を読んだときの感動と似ています。ホーガンの「巨人たちの星」を読んだときの感動とも似ています。たぶん、監督の原作漫画に対する想いが、作り込みの情熱になったんでしょう。眠らないで脚本練って、食事も取らずSFX撮って、家族と会わずにカメラまわし続けるスタッフの情熱と合体し、このすばらしい映画がうまれたのだと思います。はあああ、ありがたや、ありがたや。

にしても、アイアンマンでもそうですが、「防具」と「兵器」のバランスが、アメコミのシリーズでは熱く語られることが多いですね。小さいコロから肉食って、他国にミサイル落とすのを見て育つ人種のクニの映画らしいです。米で右往左往するこのクニのヒトが作る映画ではその辺の熱さが絶対的に足りません。

次回作に期待します。キャットウーマンはもういいので、ジムキャリー以外のリドラーを見たいなあ。