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カテゴリ:のどかな一日
講師の先生のお話聴いて、そいでもっていわれたとおりに、
石臼で挽いて、2(強力粉):8(そば粉)にして混ぜ、水を少しづつ加え、まとめて練って、空気抜いて、伸ばして、切って、ゆでて、さらして、食べようと思いましたが、葱切ってないことに気づき、ゆであげたそばにラップかけて、それから汁の準備をして、葱切って、刻み海苔乗せてやっともぐもぐ食べました。 なるほど、なるほど、そうか、そうなのか、それでいいのか?と思いながらも、聴いて頭で想像するより、実際に教えていただいてやってみるのとは大違い。 蕎麦屋さんの大変さが身にしみました。一人分でもこれだけ大変なのに、客の分を次々と手打ちにして出すのは至難の業です。 切ってすぐにゆでる、というところに旨さの秘訣があるらしいので、この大変な手打ち作業が求められ、対価として一杯当たりの値段が跳ね上がるのでしょうが、酸化で風味が落ちるのであれば、機械で打った後に窒素か何か充填して、流通させれば蕎麦屋さんの苦労は少しは軽減され、値段もリーズナボーになるのかな?とか考えたりして。 知り合いの子どもの小学生2名も参加していて、うちに勝手に生えているものから、ひょいと引っこ抜いていった葱を、「うまいうまい」と言ってばくばく使ってくれたので、何となくうれしかったです。 ある程度、粘り気のある穀類なら、つなぎの強力粉加えてなんでも二八蕎麦状にできるなあ、とか考えたら、少し楽しく少し怖くなりました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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