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カテゴリ:発想の小転換
出張で、隣のA市へ。昼飯に、チャーシュー麺を食べ車へ乗り込んだところ、あられのような雪がばらばらっと降ってきました。
初雪です。「は・つ・ゆ・き」の音感とはほど遠い状況の今シーズン初めての雪でした。 今日の出張先の講師の方のお話の中で、宮崎県のヒトビトは、すーっと流れる一筋の雲と真っ青な空の写真を見ると「暑痛い!」と思うそうですね。 私ら北国のヒトビトは「ああ、なんて爽やかな…」とか思うんですが。 逆に、宮崎のヒトビトは、雪に関しては、「しろい、ふんわり」と思うそうですが、こちらは「…重い、冷たい」です。対象が同じでも、ヒトビトの生活と関わった途端に違うモノとして捉えられる。 地域や生活の違いが認識や文化の違いを産むんですね。 ということは文化の芽は「思い込み」から生まれるのか? あああ、車のタイヤ交換をしなくては…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.04 23:44:04
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