|
カテゴリ:カテゴリ未分類
ひょんなことから裁判傍聴の機会を得ました。
裁判員制度が始まってます。 国民の義務として、呼ばれたら行かないわけには行かないものの、普通に穏やかに生活してたら、全く縁遠い世界と思ってましたが、傍聴してみて少し考えが変わりましたよ。 10年ほど前の交通事故の後遺症で脳の気質障害が疑われ、万引きを繰り返す元市の職員の裁判は、新聞はじめメディアもたくさん来てました。 求刑は1年6ヶ月でしたが、弁護側は執行猶予を求めてました。 裁判官、検察官、弁護士、被告、証人の全員がこの辺りに住んでいるのだなあ。 裁判の大前提として、とにかく事実を確認していくものなのだなあ。 弁護側も被告の発言に呆れることがあり、それでもなお、弁護をするんだなあ。 と、高い給料での仕事だとは思いますが、ワタシたちが当たり前に暮らしていくために、きちんと尽力してくれてるヒトがいる、と再確認できましたです。 正直、もう一度だけ傍聴したいと思いました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|