夜明け前のオイル交換
春の番組改編で忙しいんだけど、仕事でボイジャーを使う必要が出てしまいそれも往復1,000kmを越えますんで、眠いんだけど急いでオイル交換する事に。大急ぎでボイジャーをカースロープに乗り上げ、ドレンコックを開き、オイルを排出ー!普通のボルト形状からドレンコック型にしたので排出時間はかなりかかるけど手はまったく汚れない・・・。 【クルマの下回りの所々にも融雪剤の“白い粉”が付着している。洗わなきゃ!】・・・ってココで大事な事を忘れていた!『廃オイルを捨てる箱が無い(買い忘れ)!』 ワンタッチでオイル交換OK!ミニチェンジャー ↑これ使ってるよ。「クライスラーボイジャー用」と言えばOK。もうすぐ夜明け~!ホームセンターは開いていないし、近くのマックスバリューにはバーベキュー用の炭は売っているけど廃オイル破棄箱は売ってない~。もうやむなく7km先のドン・キホーテに駆け込んで4.5L用を2つ購入。(もう1つは仕事の廃インクを捨てるのに使います) オイルパックリ 廃油処理パック [4.5L]【うはっ、ココ↑安いねえ。ドンキ全然安くねぇw …まぁ送料考え無きゃw】 【外したオイルフィルタも置き、フィルタ内部のオイルも吸収させまぁす】うはうは…朝刊配達のオジサン達が元気に走り回っていますw 以前もボイジャーのラジオアンテナの交換をしようと会社玄関横の路上で作業した事があった。「インナーフェンダー外して電動アンテナ外し、固定アンテナに交換すれば終りよ~♪ 道端で充分だぜ!」・・・と気軽に始めたんだけど、固定アンテナ用のケーブルが思った以上に短く、延長用のケーブルの手持ちも無くって四苦八苦していたら通勤するサラリーマン諸氏の波にもまれながらの朝まで作業になった事があります・・・。ま、今回はそんな事無いけど、さっさとやって夕飯食べて眠りたい(何時だよw) 【今回使用したKENDALLオイルは、過走行車用のハイマイレージ シールマックス】 エンジンオイル ケンドル ハイマイレージ with SealMax 【SAE 10W-30】現在の走行距離は12万3,500km。パワーの落ち込みを感じたのでKendallが発売している製品の中で「7万5千マイル以上走ったクルマ用」と謳っているこの製品を選んでみました。この為、いつもKendallオイルを購入しているお店には無かったので輸入総代理店に取扱店舗を紹介してもらう。ついでに適合オイルも選んで頂いた。ボイジャー君。新車時からオイルパンにうっすらオイル滲みがあり、酷い時にはポタポタ落ちるし、走ると飛散したオイルがホイールを汚しブレーキに付いた時は当然のように効かなくなった!これでは危険が危ないのでパンを外して新しいガスケットを入れてもダメ。オイルはメーカー指定銘柄の100%化学合成油。いろいろ添加剤も試したけど改善されなかったり、エンジンの延びがガクンと落ちてしまったり・・・。で、入れてみた鉱物油のKendallオイルを入れたらピタリと止った!粘度は純正よりやや固くした10W-40。でもパワーの落ち込みはさほど感じられずオイル交換サイクルも2万キロ保障とロングライフなのが実に良い(笑)今までは「GT-1」を使っていたけど輸入総代理店に尋ねたら「シールマックスの10W-30を使ってみて下さい」との事。 【過去一番汚い状態のエンジンルーム。漏斗はペットボトルぶった切り品】今回はオイルフィルタも交換したのでオイル量は4.0qts(約3.8L)アメ車って排気量の割りにオイル容量が小さいって聞くけど日本車と異なり「冷却」と「潤滑」の役割がキチンと割り振られているからだ、と聞いた。でも長距離をそれなりのアベレージで走る事が多いから、もう少しオイル量を増やし、オイルクーラーも増設して冷却効率を向上させたいと感じちゃう。(2008年以降のRTモデルにはオプションで増設される、とカタログにはある) 【最後にオイル受けから廃オイル破棄箱に移し替えて、オイル交換は終り】20年使っているオイル受け(上の写真、黄色い容器)なんだけど割れたりせずそれなりに使いやすいんだけど、外したフィルタ内に溜まった古いオイルを安全にキレイに排出させたい。そーゆー「オイル受け」も売っているんだけど、今の壊れていないし、金網を折り曲げれば似たような物が作れるから、、、、もう少し使い続けよう。・・・で、夜明けまでにはなんとか終わって、それから酒呑んで(ヲイヲイ 【一応戦闘中のオーラバトラーさん。静止画で見ると迫力の欠片も無し】 一応自分メモ→●バイストン・ウェル「ダンバイン」http://www.dunbine.net/聖戦士ダンバインを1話だけ見て就寝(ってもう空、白い)。お風呂はここら近隣一帯、水道管工事で断水でしたー。しかし、早朝作業は騒音とか気を遣うねぇ~。ビルトインガレージが欲しいなぁ。