解放感!
最近の車ってダッシュボードの高さが一昔の車より高くなっているのかな?…と感じる事があります。 ・・・一昔前(1998年製)のクライスラー ボイジャーの運転席。 ・・・現在の(2008年製)クライスラー ボイジャーの運転席。同じアングルの写真じゃないので当事者以外にはヒッジョ~に判り難いんですが運転席に座った時、前方の見通し感が昔のクルマのほうがあるような気がする。これって安全基準とか何かが変り、衝突事故が起きた時の乗員保護の為に改良された結果、昔の車よりダッシュパネルの高さは運転者の胸の位置より○○cm以上なければならない・・・とかになったのかな?クライスラー車以外、国産車に乗った時もそんな感じがするんですけど、気のせいか、はたまた私の身長が縮んだのか・・・(笑) 確かにダッシュボードの高さが上がれば、正面衝突した時など、乗員の前方へ投げ出される可能性って減るんだろうけど、快適性ってスポイルされちゃうね。私はフェアレディZとかRX-7、はたまたカマロなどのロングノーズ車の運転はまるで平気なんですが、ハイラックスやパジェロ、クライスラー車であればラングラー(JEEP)やナイトロのようなエンジンフードの位置が高く四角い車の運転って、とても苦手なんです。それでダッシュパネルが眼前にそそり立っていると、運転嫌いになる(ホントに)ボイジャーって私的に、その辺のバランスがとてもイイのですよ。晴れた日、解放感溢れるボイジャーの運転席&助手席に座っていると「手放したくないね~」という気持ちが更に強まる~。そんな我が家のボイジャー君もあと6ヶ月ぐらいで再び車検を迎えます。前回の車検時(走行 約11万8,700km時)には、点火プラグ、ウォーターポンプ、ATFを交換しています。現在走行距離が13万8,000km。約2万キロ走行。点火プラグはイリジウムを使っている。メーカー純正装着のイリジウムプラグの寿命は10万キロだが市販品なので、今度の車検で交換となる。(純正装着とでは使用目的が異る為)・・・これで「プラグ代+交換費用」で2万円強、決定。A/Tクーラーホースは前回車検で交換したけど、今現在、すでに漏れが発生しているので交換だろう。これでプラス1万円・・・と。自賠責、重量税等は安くも出来ないし、仕事柄、ユーザ車検を受けるゆとりも無いから今度も25万円くらい掛かりそうだな(汗)大好きなこのボイジャーを維持する為に、もっと頑張らないとなぁ・・・・。