ミノムシ君の移動
駐車場にトラックを停め、各部点検していたら足元で葉っぱがヒラヒラ…と。でも…風は無いのにな。…と不思議に思いしゃがんで見てみると・・・ 葉っぱじゃないね。ミノムシ君でした。 上半身を一生懸命伸ばし前に進んでいます。ミノを身体につけたまま。 何処から来たのか…、何処へ行こうとしているのか…。ミノムシって絶滅危惧種なんですね。知りませンでした。私には結構身近な存在だから…。でもミノムシって(人間の身で考えると)悲しい虫。ミノムシの一生(Wikipediaより)雄は雌のフェロモンに引かれて夕方頃飛行し、蓑内の雌と交尾する。この時、雄は小さな腹部を限界近くまで伸ばし蛹の殻と雌の体の間に入れ、蛹の殻の最も奥に位置する雌の交尾孔を雄の交尾器で挟んで挿入器を挿入して交尾する。交尾後、雄は死ぬ。その後、雌は自分が潜んでいた蓑の中の蛹の殻の中に1,000個以上の卵を産卵し、卵塊の表面を腹部の先に生えていた淡褐色の微細な毛で栓をするように覆う。雌は普通は卵が孵化するまで蛹の殻の中に留まっていて、孵化する頃にミノの下の穴から出て地上に落下して死ぬ。20日前後で孵化した幼虫は蓑の下の穴から外に出て、そこから糸を垂らし、多くは風に乗って分散する。葉や小枝などに到着した1齢幼虫はただちに小さいミノを造り、それから摂食する。6月から10月にかけて7回脱皮を繰り返し、成長するにつれてミノを拡大・改変して小枝や葉片をつけて大きくし、終令幼虫に達する。秋にミノの前端を細く頸って、小枝などに環状になるように絹糸をはいてこれに結わえ付けて越冬にはいる。越冬後は普通は餌を食べずにそのまま蛹化する。【解説の最初に戻る】 寝袋のような形のリラックスチェアは足まですっぽりあったか♪★P10倍 5/16 9:59マデ★MINO 〔ミノ フロアチェア〕 ミノムシ!?寝袋のような形のリラックスチェア 【SUWARU STYLE スワルスタイル】【送料無料/代引不可】【ラッピング不可】 【メーカー直送】「蓑虫、いとあはれなり。 鬼の生みたりければ、親に似てこれも恐しき心あらんとて、 …八月ばかりになれば、「ちちよ、ちちよ」と、はかなげに鳴く、 いみじうあわれなり」・・・悲しい。