役に立たなくなったガスバーナー
なかなか物を捨てられないワタクシ。「こんなの何時使うの?」と怒られるような物ばかり。それでも7年前の引っ越しで随分処分しました。ゴミって捨てるの、結構お金掛かりますね。先代の残した「使えない物」「何使うか判らない物」そして誰が見ても直ぐ判る「ゴミ」の処分費用だけで100万円!・・・嘘じゃないよゴミに100万出した。自分のためになる物じゃなく「煙と消える(または地面の下に潜る)」だけの物に100万円・・・・・・。とても空しい思いをしたのでそれからは頑張って処分するようにしてきましたが「山道具」って捨てられないなぁ(笑)それでも古いアルミ水筒(フランス製、ゴムパッキン死亡)やガソリンバーナー(落としてタンクに割れ)なんかは復帰の見込みがなく、見た目もボロっちかったので捨てたが動いていると捨てられない。その1つが40年ほど前のガスバーナー。 おドイツのサイトから引っ張ってきた画像だけど東邦キャンピングガス社が販売してたBLEUET206日本販売名「コンロ S-200S型」熱量が1000kcalで横風にめっぽう・・・弱くエアコン室外機の横で1Lのお湯を沸かそうとすると10分経っても沸騰する気配すら見せない(笑) ガスカートリッジは今のOD缶と異なり内部パッキンが無いので一度使い出したら外す事が出来ない使い切り型。むろんガス栓を締めれば火は消えますが、火が消えているだけでOリングの劣化も相まってガスは僅かに漏れている。 金属部分がODカラー(オリーブドラブ)なのは当時の私の「仕様」。演習に持っていき塹壕の中でチャーハンとかよく作っていたっけなぁ。今じゃこんな火力の弱いヤツは使いません。雪山に持って行ったら死んでしまう(笑)あ・・・・フツーのキャンプ(山に登らない普通のキャンプ)に持っていって酒の燗付けにでも使うか〜♪でも倒しそう・・・。 LOGOS ロゴス カマドCHA! ミニカマド 七輪 焚火台 バーベキューキャンプ 81064146 ギフト絶対、こーゆーヤツ↑の方が雰囲気が良いし安定している。やはりコイツも手放すしかなさそうだなぁー。でも40年持っているとなかなか手放せない。こんな風に弱く重いしかさ張るヤツでよくアルプスなど山に持って行ったモンだなと我ながら感心しますわ(笑)ちなみに今は2バーナー体制。1台は世界的ベストセラー!プリムスのP-153イワタニプリムス ガスストーブ 153ウルトラバーナー主にソロ日帰り、距離歩くテン泊(ソロ/デュオ)で使う。もう1台は日本製のSOTO フュージョントレック最近はモデルチェンジしたけど形は同じ。 (OD缶つきセット) SOTO マイクロレギュレーターストーブ フュージョントレック (FUSION Trek) & パワーガス 250 トリプルミックス (SOD-331 & SOD-725T)(ラッピング不可)こいつは食を楽しみたい山行に持って行く。ガス缶とバーナーが別だから厚い鉄板料理をやりたい時はこれ一択! 現在のお気に入りです。最近は雪山もこれ持って行く事が多くなりました。(ただし液出しには未対応)#キャンプ #日本酒 #お燗 #チロリ #テン泊