仕事場での飲み物は「コーヒー」「紅茶」「番茶」に「緑茶」が多い。時たま
コンビニで買ってきた牛乳とか野菜ジュースなどがあるけど多いのは上４つ。
いずれもインスタントで、番茶と緑茶もフリーズドライ。粉をコップに入れお湯
をジャ～ッと入れるだけというお手軽なんだけど、今回この「緑茶」の銘柄を
AGFから川井銘茶に替えてみた。

　
【左の瓶がAGF、右の袋が今回購入した川井銘茶の製品】

番茶はAGF製品を使い続けるけど（他社製品が無い）、緑茶に関しては他社から
様々な「フリーズドライ緑茶」が出ているので、開封直後の香りは良いのだが
味の脹らみがイマイチ乏しいAGFから他社製品に代えたい、と前々から思っていた。

で今回選んだのが国産茶葉をそのまま砕いて粉末にした「いつでもカテキン」と
いう製品を選んでみた。

　
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これは他社の様なお茶の抽出液タイプと比べカテキンは約２倍、食物繊維に至って
は４倍近い含有量を持っている。実際、ティースプーンに取ってみるとフリーズ
ドライ製法の「インスタント緑茶」がサラサラしているのに対し、片栗粉のように
ギュッと固まっている感じを受ける（それだけ粒子は細かい）

味も濃いね…凄く。AGF製品でのお茶の倍ぐらいの濃さを感じる。（言い過ぎかな）

しかしこの製品そのものが「お茶の抽出液」ではなく粉末になった茶葉なのでコップ
の底に茶葉が溜まってしまうという欠点もある。（規定量で入れても発生する）
効率良くカテキンや食物繊維を摂取するにはマドラーで攪拌しながら飲むと良いな。

　

ステアしながら飲むって緑茶じゃない感じがする(笑)。こーゆー現象は抽出液を
使ったインスタント緑茶（AGF製品など）には発生しない。
気軽に飲みたい緑茶だけど、この手間をかけても美味しいと思う製品です。

※私の事務所では構造上、茶殻を捨てる場所が無いんで、基本的に全てインス
タント製品を使っています。コップも紙コップです。だから急須が無いのです。