テーマ:お酒大好き(5363)
カテゴリ:食べ物
さて…いつもお酒を買いに行く時、気になっていた『合成清酒』を購入してみた。
日本酒大好きな妻も「私は呑まないからね!」と購入前に堤防を築きかれたw 広島県にある中国醸造株式会社で作られている「自慢櫻」という商品。 スーパーの陳列棚でも良く見るブランドです。 パッケージにもしっかり『合成清酒』と書かれております。 180ml入りで97円。 なんでも紙パッケージ入りのお酒を開発したのがこの「中国醸造」との事。 【清酒 はこさけ一代:商品説明ページリンク】 合成清酒とはどんな味なんでしょう。メーカーサイトでも「料理酒にも使える」 と書いてありますから、ある意味…ますます不安。 冷で・・・。 甘い、ベタベタした甘さじゃないけど。 で舌に残る芳醇さが感じられない。 舌の上に垂らすと、吟醸酒などは様々な味がぱぁ~と横に縦にと広がるんですが この合成酒は…雨水が水面に落ちた時、「ぽちょん!」と水柱が立つ…あんな感じ。 余韻が残らんのですよ。 が、しかしアルコール依存症予備役な私、何も無ければコレでも呑み進めてしまう 感じです~(汗) 妻は匂いを嗅いだだけで遠ざかっていきましたが、私は180ml 丸々一本呑んでしまった・・・。 いや、、実は紙パック日本酒に憧れが無かったワケじゃない!(爆) 【中古】B6コミック 失踪日記 / 吾妻ひでお【画】 ↑この吾妻ひでお画伯がお描きになられました『失踪日記』作中で、主人公の 吾妻センセが紙パック日本酒を美味しく飲まれているんですよ~!!!! 【このシーンです!】 ねー、これ絶対に安酒ですよ。でね、、安酒っつ~と「合成酒」ってワケで一度 呑んでみたかった~、って事で(笑) 吾妻センセ、万歳! ちなみにWikipediaで「合成清酒」は次のように解説されております。 合成清酒(ごうせいせいしゅ)とは、アルコールに糖類、有機酸、アミノ酸などを加えて、 清酒のような風味にしたアルコール飲料(いわゆるお酒)である。 現在は風味付けのために、醸造された日本酒の成分も数%混入されている場合が多い。 清酒に比べて酒税の税率が低いので価格が安いことから、現在も清酒の代用として 普及しており、また料理酒としてもよく使われている。 なお日本では、酒税法上合成清酒のアルコール度数は「16度未満」であることが 求められる(酒税法第3条8項) 日本酒(清酒)じゃないんです。清酒風アルコールドリンクなんですね~♪ だから味は他の清酒と比べモノにならないけど、それでも口に含んだらスグに 吐き出す…、というモノじゃ無かった。 最初は「第3のビール」のように「ビールのスピリッツ割り」のような味だったら どうしよう…と迷ったんだ。これで私も失踪状態になった時、安心して吾妻センセと 同じく「紙パック入り合成清酒」を楽しむ事が出来そうです…(笑) …ホント、馬鹿にしてないよ。これ作るには相当の努力があったんだと思います。 今夜も…乾杯だ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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