カテゴリ:山日記
梅雨ですな、やっぱり・・・。 週末毎に雨、雨また雨。なかなか山に行けません。 濡れる事は嫌いじゃないんですが、やっぱり登ったからには 心震わす大展望!を堪能したいー! ・・・ま、今週も来週末も仕事だから別にイインですけどね・・・ そんな時は『山をテーマにした映画』を観て心慰めるンですよ♪ ネットで検索すると「観るべき山岳映画〜選」とかヒットするけど まぁそれは置いておいてな〜〜♪ 自分が結構好きなのは、松山ケンイチ主演の『春を背負って』だ! 作家・笹本稜平氏の同名小説の映画化で、別に姨捨山よろしく 「ハル婆さんを背負って」・・・というオフザケ映画じゃななく、 人間ドラマなんだけど、登山用品大手メーカーの「mont-bell」が 全面バックアップしているから出てくる人物の山ウェアが見事に ぜーんぶ「mont-bell」・・・という事を除けば大好きな映画デス。 ●春を背負って Webサイト(東宝サイト) 赤丸で囲んだトコがその場所。
まだ新品Blu-rayが、それも豪華版が手に入る幸せ〜(笑) Google Play(笑)だと300円だったかなー。 食卓に置いてあるノートパソコンでダラ〜っと観るには 動画配信の方が楽チンなんだよなーー♪ 楽天SHOWTIMEだと432円か〜〜〜。 同じ監督作品なので人間描写がとっても判り易い仕上がりで 観ながら頭の中で人物関係を整頓する必要が無いから映画の世界に 没頭出来る〜。 次は少し古いけど『銀嶺の果て』という黒沢明脚本の映画ー。 これね、Wikipediaなんかには「フィクション」とされているけど 実話ベースになっている。 実際に起った銀行強盗犯人が北アルプスに逃げ込み警察も動いて いたが事を大きくするのを恐れた警察が極秘捜査をしていたのだが 信濃毎日新聞が「特ダネ!」としてスッパ抜いてしまった為 慌てて公開捜査に踏み切った、というイワクツキネタ。
詳しくは、山と渓谷社から発売されている 伊藤正一著 「定本 黒部の山賊 アルプスの怪」に詳しい。 (表紙は新旧二種類あるが中身は同じ) 私はこの映画は大昔テレビで観た記憶があるのだが昔過ぎてディティールが ずいぶん怪しくなってしまったのでDVDを買おうと思い、ここ数日 楽天やAmazon(笑)やらを探しまくっている。 まぁBlu-ray版があれば最高だが、残念ながらDVD版しか無い。 楽天ブックスの『送料無料』はいつまで続いてくれるのだろうか。 まぁ『MERU/メルー』も自分がパーティーの一員になったような視点で 観られたのは大変ワクワク出来たし『岳-ガク-』も身近な風景が沢山 登場するし、ゲレンデジャックというPRが話題になった『エベレスト』 とか色々あるけど、「春を背負って」のように観終わった後に 「良かったね〜、良かった、良かった♪」とおじいちゃんが孫を見るような 気持ちで(私、孫も居ないけどさw)観られるこの映画が好きだ! あ、八甲田山は少し疲れてしまう。 大変さは判るし、私も昔、厳冬期の白馬・ヒヨドリ峰(1,923m)の沢を 胸までの雪の中ラッセルして栂池高原スキー場麓まで下った時は ホントに死んじゃうかもしれん!と恐怖した事があったよー。 (沢には業務で下りました。趣味の山行ではなくて) 映画から外れちゃうけど、MSRから新しいスノーシューが出たんだけど 今年は金も無いし、雪のトップシーズンには休みが取れなかったので 来年はなんとか買って昔、死にかけた(笑)ヒヨドリ峰の沢を下ってみたいな。 お、スノーシュー型のオープナーか! 一瞬ポチろうと思ったけどマルチツールだったら買っていたな〜。 アブナイ、アブナイ(笑) さて明日の日曜日も仕事デス。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019年06月22日 18時12分29秒
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