テーマ:山登りは楽しい(12256)
カテゴリ:趣味
ハッピーコンサルト推薦の山
入笠山は鈴蘭で有名です ■入笠山 入笠山は、長野県にある、鈴蘭の群生地で知られています。標高1,955mの赤石山脈で、東京方面からは、南アルプスのスタートラインにある山です。戸田山学会でも過去に数度登りました。 ■自然の家は埼玉県戸田市の施設 戸田山学会にもゆかりのある山で、埼玉県戸田市の生涯学習施設で、少年自然の家があります。戸田市の学校の林間学習の宿泊場所となっています。およそ標高1000mくらいに位置しています。 少年自然の家からは、八ヶ岳連峰の眺望が目の前で、眺めも素晴らしいです。もちろん団体だけでなく、予約の上一般の方も泊まれます。宿泊料もリーズナブルでした。戸田市の住民は特に安く泊まれます。 〒399-0200 長野県諏訪郡富士見町大字富士見字沢入山6666-1500 少年自然の家 TEL0266-62-4307 ■入笠山の楽しみと花や自然 入笠山にある、入笠湿原一帯は6月上旬の80万株の鈴蘭・スズランで有名です。又、6月下旬~7月中旬のアヤメ、7月終わりのノハナショウブ、8月下旬~9月上旬のサワギキョウ等も楽しみたい花です。 花や自然が多いせいか、沢山の蝶も生息しています。「蝶の入笠」とも呼ばれて、多くの大学の生物部が合宿に来ます。マウンテンバイクも活発で、全国から来ている様です。山下りの自転車の専用のコースもあります。冬はスキー場もあり、一年中楽しめます。 ■入笠山の登山と頂上の風景 入笠山への登山ですが、「富士見パノラマ(スキー場)」駐車場からゴンドラリフト(片道1000円)や、舗装された道で路線バス・車で、頂上真下の駐車場まで行けるので、そこに駐車して、30分くらい登り山頂に着きます。 途中広大な牧場も見えて牛がのんびりしている風景もあります。山頂は天気が良ければ、八ヶ岳の全貌と、360度の大展望が広がり、諏訪湖・宝剣・南・中央アルプス・富士山や、遠くは北アルプスなども望めます。 ■入笠山の名前の由来 入笠山の名前の由来ですが、■稲わらの束の形に似てるから、■編み笠に似ているので、■雨が多い場所だから、編み笠を待っていかないと降られるからとか、言われている様です。 ■入笠山までの行き方とバス 入笠山までの行き方は、東京からですと、諏訪南ICでおりて、国道20号まで行き、甲府・東京方面に戻り、10分くらい走ると、富士見峠交差点がありますので、右に曲がり入笠山方面を目指します。 ただし、6月中旬~7月初旬に、マイカー規制があるようです。 バスは中央線の富士見駅から諏訪バス入笠山行きがありますが、6月中旬~7月上旬のみ運行で、1日2便しかありません。 マイカーで注意したい事は、霧がよくかかる山なので、霧の時は道路がよく見えません。又、夜は明かりが無く注意が必要です。冬は道路が雪で覆われます。又、寒い時は道路も凍結します。
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Last updated
2020年02月22日 09時45分00秒
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