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「BUMP OF CHICKEN」の楽曲。
PQ開発と親和性の高い曲。ボクも見つけた。 野望をもって会社を飛び出して「独立する!!」って意気込んで、そのじつ、うまくゆかなくて、失職中だった、ついこのあいだまで、こんな心境で毎日『ゆるウォーク』して歩き続けていた。 明け方の薄暗い路地を。 夕暮れの公園を。 会社員とか主婦とか子供達の行き交う間を縫うようにして歩いて・・・。 『ゆるウォーク』の最中は、痛々しいような気分になることも多く、だけど、そのぶんだけ、学びが深まることも多くて、「ちょっとずつ自分がハッキリしてくる感覚?」がつねにあった。 PQ開発者のおそらく誰もが感じる心境ってのが、この歌の歌詞のような感じなんです。 PQ開発者には、ぜひ聴いていただいて、賛同頂きたいような曲です。 歌詞を引用します。(共感がつよい箇所だけ太字) ---ベンチとコーヒー/Bump of chicken------- 青いベンチに座って あったかいコーヒー飲みました これから昇る太陽が 東の空を染めました それはもう 嘘みたいに キレイで 驚いたなぁ 駅へ急ぐスーツの人 Yシャツの襟が立っていて それに気付いて直す時 辺りをキョロキョロ伺って まるで 自分を見る様で もどかしくて まいるなぁ 格好つけて 強がって 理屈ばかりの俺です 無駄に焦って 取り繕って それすら認めません あの人が 会社に間に合いますように シャドーボクシングする人 ジグザグに並木を往復 一心不乱のその目は 汗など気にしない模様 かたや自分はこのザマで 情けなくて まいるなぁ 格好つけて 強がって 言い訳くさい俺です 無駄に悟った フリばっかりで 知る努力もしません あの人が 試合で負けませんように 俺は唄っているんだろう? 誰に唄っていたんだろう? 俺は解っているんだろう? 何を解っていたんだろう? 家路を辿るランドセル 並んだ赤黒 二人分 「君が好きだよ」と容易く 目の前で言ってのけた それは自分に 無いモノで 羨ましくて まいるなぁ 格好つけて 強がって 大人気取りの俺です スナオな気持ち 言えないままで 笑ってみたりします 黒の想いが 赤に届きますように どこで迷っているんだろう? 何を迷っていたんだろう? 誰に唄えばいいんだろう? 俺に唄えばいいんだろう? 青いベンチのまわりに 鳩が集まってきました あいにくエサは持ってないよ 君らの役には立たないよ いい加減 家に帰るかな 冷たいコーヒー飲んだら コーヒー好きな オマエのさ 馴染んだ顔が浮かんだよ こんな一日の話を 笑ってくれるんだろうなぁ こんな一日の思いは お見通しなんだろうなぁ 「格好つけて 強がって」 繰り返してる俺です 覗いてみれば 全然ダメで ホントに まいるなぁ いつもの顔で コーヒーを飲んでいる オマエです いつもの顔で 全然ダメな 俺のとなりに居ます こんな唄を 明日 オマエに 渡せますように 冷たいコーヒーが あたためてくれた お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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