ロシアビール バルティカのお話
Baltikaはサンクトペテルブルクのビール。 バルチック艦隊の兵士も飲んだの? と聞いたら設立は1990年。 バルティカの製品名は番号で 数字が大きい程、濃くなるのが、おもしろい。開発者が1.2と番号で呼ぶのならわかる。番号で売り出すのに反対意見はなかったのだろうか。 歴史上の人物名とか選択肢は多々あったはず。最高峰の食器に科学者の名をつける国ならではなような気がする。 ◆Baltika No.0◆ non-alcoholic beer made from light barley malt. ノンアルコールを0番に持ってきたあたりも合理的。大麦の麦芽か。◆Baltika No.1(Light)◆ 4.4% characterized by "light colour.malt and hops taste." ◆Baltika 2 (Pale Beer)◆ Lager brewed from pale barley malt, rice, and "exclusive varieties of hops." こ、米も入ってる?◆Baltica No.3◆ 5.1% pale lager. This is also known as Klassicheskoe (Classic). ★楽天で買える★ 日本人が最も好む味なんだそうだ。 御茶ノ水の「サラファン」でちょっとだけ飲んだ。炭酸がしっかりしていて、おいしかった。 ◆Baltika No.4◆ 5.6% amber coloured lager brewed from caramel and rye malts. Such coloured lagers are often termed Vienna. This is also known as Originalnoe (Original). No.4にして既に琥珀色!caramel maltsは濃色麦芽のことでヨーロッパには数種類ある。ウィンナービールってことか。◆Baltika No.5 (Gold beer)◆ lager brewed with both pale and caramel malts. 金色なだけあって、神々しい、綺麗だー。◆Baltika No.6 (Porter)◆Baltika 6 is a bottom-fermented 7% dark beer that the brewery classes as a porter "brewed according to traditional English recipes." Such strong dark lagers are often termed Baltic porters. 「ポーター」の名は、テムズ川流域からロンドンまで荷物を運んだポーターたちが好んで呑んだのが由来。元々はイギリスのオリジナルがバルト海沿岸まで輸出され、地元でも作られるようになった。これも少しだけ「サラファン」で飲んだ。7%なのでちょっと舐めてみただけだけれど、炭酸、コク、深みがしっかりしていた。◆Baltika No.7 (Export)◆ 5.4% pale lager. 輸出用で、日持ちさせるためAC℃高め、ホップも多め。ピルスナーよりも濃度が濃く、甘味が強いビール。ピルスナ-とダークラガ-の中間的性質のビ-ル。◆Baltika No.8 (Pshenichnoe)◆ 5.0% an unfiltered wheet ale . 小麦を濾過しない?!◆Baltika No.9 (Krepkoe)◆8-10% strong lagerPepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます