★ お金の話 ★
旧日本銀行小樽支店前には「見学無料」と書いてある。中に入ると、警備の方も数名いて、お金はいらないけど、名前は書くシステム。旧日本郵船小樽支店より人がいっぱい~。 これは何に見える?アイヌの守り神だったシマフクロウのモチーフ。フクロウは夜行性だから外壁に18体、内壁に14体のシマフクロウで職員が帰った後の銀行を守ってたのだそう。 2千円札って殆ど見なかったけど、源氏物語だったの忘れてた。金庫の大扉。んー、旧拓銀の扉の方がおしゃれな気がするな。なんか冷蔵庫みたい。災害で大扉が開かなくなった時に使う非常用の扉。実際使われたかどうかわからないけど・・入るとしたら、新人君?1億円を持ちあげるコーナーもあったけど、私には無理だった。1万円札の透かし、円内の福沢さんは知ってたけど、肩のところの3本線ってあるんだ。偽造防止の為にこれだけの技術が駆使されている。マクロ文字と書かれた部分に顕微鏡をあてると、NIPPONGINKOの文字が鎖のように繋がってた。こんなの肉眼では見えない!カラーコピーのお札を使って逮捕される人がいるけど、そりゃ、バレるでしょうと言う感じ。 世界を見まわしても、こんなに手間暇かけてるお札なんてそうそうない。1枚作るのに、コストどれくらいなんだろう。Pepsiをclick!Pepsiをclick!★ブログランキングに参戦中↑子犬をclickして頂けると頑張れます