PRECIOUS　TIME

あまりにスローペースな作業ですが、このままでは
もうすぐ雪が降る季節が来てしまうということに気付き、
慌てて次の作業に進みました。

こんな状態から…

こんな状態に…↓



コンクリートの土台の上に、タイルを貼るのですが、
その前に割り付けをしていきます。

等間隔になるよう、スペーサーというものを
タイルの間に挟んでいます。↓



ところがここで思わぬ誤算…

タイルの表面積より、コンクリートの面積の方が、
若干大きい箇所が出てきました（涙）
ちゃんと採寸したつもりでしたが、コンクリートの重みで、
型枠がゆがみ、数センチずれたようです…（泣）
何が問題かというと、側面にもタイルを貼る予定なので、
側面のタイルが上のタイルよりはみ出し、
見た目が悪くなることが予想されます…

ここで妥協するか、それとも修正するか…
もちろん、答えは出ています。
修正するには、コンクリートを数センチ
削る必要があります…

そしてそのための道具も揃えました。↓

「ディスクグラインダー」



ディスクグラインダーは、金属やコンクリートなどを
切断したり研削したりする作業に大いに役立ちます。
今後、タイルを切断する作業も出てくるし、
庭作業を自分でDIYしようと思っている我が家にとっては、
長い目でみると十分に元をとってくれそうな機械です。

毎日ちょっとずつ、はみ出したコンクリートを
削る作業をしていますが、ディスクグラインダーの
けたたましい轟音が結構な近所迷惑で、
恐縮しながらの作業なので、なかなか
思うように進みません…

無事コンクリを修正できたら、いよいよ最終段階の、
タイル貼りの作業に入ります。