旦那の来年の手帳。今年使って良かったようなので来年も同じ物を購入。
和田裕美の「売れる!」営業手帳(アイボリー)(2008)
旦那は営業職ではありませんが、人に会う機会が多く、
一年を見通したスケジュール管理が必要なため、手帳は欠かせない存在。
旦那は几帳面な性格で、スケジュール管理もキッチリとするタイプ。
キッチリし過ぎて損をすることもたまにはあるけれど、
時間にルーズなことよりはよっぽど良いのではないか…と私は思う。
一ヶ月、一週間単位での予定書き込み欄があり、
特に印象的なのは、一週間ごとにある「Weeklyメッセージ」。
仕事に行き詰まった時、気持ちを少しだけ軽くしてくれそうな
メッセージがたくさん載っています。
どれも心に響く素敵な言葉ばかりです。中でも私にとって印象的だったのが、
◆◇完璧さを捨てるWEEK◇◆
『時間がうまく使えない人は丁寧な完璧主義者です。
完璧がいけないわけではなく、「こうできゃいけない」とか
「この方法でないとできない」という自分のやり方を変える
柔軟性が大切だと思います。アバウトな「“だいたいのところ”感覚」で
料理をする人は、料理の本を見て完璧に作ろうとする人よりも
出来上がりが早く、味もいいと思うのです。』
家事も育児も全て完璧にこなさなければ!という思いから、
少しでも上手くいかない事があると、そんな自分が許せなくてイライラ…
そんな時期がありました。インテリアに関してもそう。
全てを完璧にしないとっ!という思いが強すぎて、
楽しむことを忘れていたような気がします。
完璧で洗練されたインテリアより、少しもの足りなくさえ感じるくらいの
ほどほどのインテリアの方が実は好きで目標でもあります。
完璧を求めず、ほどほどに、そして頑張りすぎず…
そんな風に暮らしていけたらいいなぁ、と最近は思う。
そして「手帳」がきっかけで、これまですっかり忘れていた、
数年前の我が家の「家造りのトラブルの話」を思い出しました…
その話は、また今度機会があれば…