大切な時間

お昼前にMRIに出発。昨日より更に歩きにくいので、検査室に移動するにも一苦労。

初めてのMRIにドキドキ。思っていたより、大きな音で、首と腰2箇所を撮影。1時間近くの

撮影にかなり疲れました。撮影後は、すぐにCDRに焼いてもらい、持ち帰る事に・・・。

帰宅後は、小学校のパトロールで、一緒に回ってもらう方に事情を話して、ゆっくり歩いて

もらうことにしました。その後は、MRIの画像を持って整形にGO。妹が順番を取ってく

れていたので、待つことなくすんなり診察へ。MRIの画像を見ているDｒが、『あれ』と

一言・・・。『(￣ェ￣;) ｴｯ?何か？』と・・・言いながら画像を見ると、素人のありすでも・・・

ん？と思うような画像が・・・。これ？なんですかね？との質問に、『ん　ここじゃ無理だから。

ちょっと大きな病院紹介するから、もっと詳しいMRIとってもらおうね』と、笑顔で答えるDｒ。

『あの・・・病名なんでしょうか』とのありすの質問に、『宝くじ当たるより難しい確率だぞ』

冗談っぽく笑いながら話す面白いDrに、何だか不安も消え冷静に話を聞けそうな気がし

ました。で・・・　所見を見ると、『脊髄空洞症疑い・脊髄腫瘍疑い』と書かれていました。

今の病院で、所見を打つ仕事をしているので、なんとなく書く事と、次に大きな病院でする

検査もわかっちゃうのが怖いですねっ(T▽T)アハハ。『まぁ～決まったわけじゃないから、

きちんと検査してもらっておいで』と言いましたが、『ちょっと、紹介先考えておくから、

明日また来てくれる』と言われこの日は注射をして帰宅。

『脊髄空洞症』　なんだ？この病気？と思い、PCで調べてみるありすの目に飛び込んでく

るのは、恐ろしいような内容ばかり。自然に涙が出てくるありす。だんじりさんも検査を気

にしてくれていて、帰るなり『どうだった？・・・。』と、聞くだんじりさんに　泣きはらした目の

ありすを見て、調べている内容に絶句しながら、心配で涙を流すだんじりさん。可愛そうに

初めてパパが泣いている姿を見た下の娘が、横で心配そうにしていました。

『今から、色々考えても仕方ないから、まずは紹介状持って病院に行こう。』

口では2人で励ましながら言っているものの、不安で涙が止まらなくて・・・　この日から

眠れない夜が続く事になりました。