大切な時間

おはようございます。


昨晩は、手術を終えた同室さんも、漸く痛み止めが効いてきた様子で

少し落ち着いたみたいで、一安心。

一方、向かいの救急車で入って来られた同室さんは、

沢山のDr.が診察に来られ、明日か明後日、緊急でOPEらしい。




同じ様な特定疾患だけに、何だか考えさせられるものがある。

転ける、風邪をひくって事が、とても良くないって事や、

家族や周りに、病気の事を理解してくれる人が必要って事。

でも、それが一番難しいって事も…。




最近、ちょっとした事に、敏感になる。

それは、この病気になってよく耳にする

『その病気って、お金いらないんでしょう』

『身体障害者になるんんだよね』

って、言われる事。




確かに、特定疾患は難病指定で、国からの補助が出るらしい。

だからと言って、無料ではなく、所得に応じてお金はかかる。

私で例えれば、毎月必ず数万円は支払うって事だ。

でも、大半は国が負担してくれるもので、私達患者は

治療を受ける事が出来、助けて貰っている形になる。




でもね…、

『補助してくれるからいいやん』

って、問題でもない。

身体障害者手帳を持っている人も、無料だからって言われても

それを望んだわけでもない。

人はなりたくてなった訳じゃなく、自分が選ばれちゃったんだなぁ^^;

って、思うしかないんだと思う。





私は一度目の入院で、退院も決まり、杖でも歩ける様になったから

今回みたいな感想になっているのかもしれないけれど、

これは、今、自分が感じている本当の心の部分だと思う。



これから先、色んな人に出会い、色んな体験をして、

考え方や捉え方、人への伝え方も変わっていくかも知れない。

今の気持ちを思い出そうと思っても、思い出せないと思うので

今回、Blogに残しておく事にしました。




同じ病気や、障害を持たれている方で、不愉快に感じる方もー

いらっしゃるかも知れませんは、一個人のたわごとと思って

捉えて頂ければ助かります。












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