大切な時間

退院二日目。

ありすは入院生活と変わらず、三食ご飯が出て

掃除もせず、コロコロして過ごしております。

それも、実家母が来てくれているから…。

その母も、明日和歌山に帰ります。

娘達も新学期が始まり、静かな一人だけの時間がやって来るでしょう。



退院してからは、やはり精神的にも落ち着くのか

眠剤のマイスリーなしでも、ぐっすり眠ることは出来ます。

家って、家族って、素晴らしい。




退院して驚いたことは、

目覚ましでも、ありすが起こしても朝が苦手だった、





だんじりさんと上の娘が、早起きな事。

やれば、出来るじゃないσ(^_^;)。




入院生活の2ヶ月の間で、何かが変わったのでしょう。

ただ一人だけ、変わらないのが、下の娘。

マイペースであります^^;。



でも、この変わらないマイペースな感じが、落ち着いたりもします。

こうして家族の雰囲気をじっくり見ていると、だんじりさんと上の娘、

ありすと下の娘は性格が似ているのかも知れません。

見た目は、逆なんですけどね…^^;。




ありすが今出来る事は、再発を防止する事のみ。

家事をする事よりも、学校の行事に参加することよりも

自分の為、家族の為にも再発しない事なんですよね。




その為にも、Dr.に教わった様に、

インターフェロンの抗体が出来る11月までは

病院の受診以外は、外出をせず、人との接触もしないで、

自宅でで安静に過ごすこと。




皆さんにも、ご挨拶に伺いたい方が沢山居るのですが、

落ち着くまでお会いする事が出来ません。

ごめんんさい。




春から秋にかけては活動せず、家の涼しい所で過ごす事が、

この病気には、大切な事のようです。



今から、寒い季節が楽しみな ありすであります。

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