ウンチ、ポロリ・・・
ソラマメの皮むき、少し見ていただけで教えなくてもちゃんと上手に皮から中身を取って、ゴミと中身をそれぞれの入れ物に入れる 大好きなトマトだってスプーンを使って上手に食べれるよ!!そんな唯緒ちゃん。今一番素晴らしい成長を見せているのが「おまる」でのトイレたった今、床にポロンポロンと立派なウンチを2つ、まるで動物園の動物たちのように落とした唯緒だが、これも直前に「しっこしっこ」と自分でオムツを脱ごうとしておまるに座ろうとした前置きがあるの。きっとウンチが出そうな感じが分かったんだろうね、何回も立ったり座ったりを繰り返して結局最後はタタターっと部屋の隅へ行き立ちウン大爆笑した私だが、ウンチを拾いながらそんな唯緒を大いに褒めてあげたえらいなぁ~、一生懸命でけなげだねえ。親の方はそんなに力を入れていないのだが、唯緒ちゃんは毎日保育園でお友達と一緒にトイレトレーニングをしてるんだろうねできたら褒められる。お友達がやっているのを見る。色んな刺激で、ほんと子供は親が教えなくともみるみる成長していく☆ ←自分でパンツを脱いでおまるに座った唯緒。 このあいだの土曜日は保育園の運動会だった。 唯緒たち1歳児の出番はほんの5分ほど。親と一緒に「おしゃべりキカンシャ」という曲に合わせてのダンス。結構激しい体操なので、ダンナ君に出てもらった。雨だといわれていたこの日だけど、なんと直前で快晴出番という出番はないと言ったが「どうせ暇だから」と、私の両親が見に来てくれた。唯緒より年上のクラスの子供たちがかけっこで走るのを、ぽろっと涙を流して見ている母・・・^^;振り返ったら「涙が出るわぁ~」なんて言って泣いているので、思わず笑った私だが、母親の気持ちとはそんな、情に溢れもろく強い不思議なものなのだろう。そんな私もその前日、金曜日の夜にやっていた最先端医療の特集をしていたテレビ番組を止まらない涙に戸惑いながら見ていた。帝王切開で700gという、超未熟児で生まれてきた赤ちゃん。生後数日で腸の病気が発覚し、小さな小さな体にメスを入れることになった。もう一人、やはり同じく手術をすることになった唯緒と同じくらいの子供。手術室に向かう、お母さんとしばらく別れ一人で頑張らなくてはいけない。お母さんとバイバイする、、大泣きで・・・・私はもう見ていられなくなって泣きながらチャンネルを変えた。ダンナ君に「君は見ないでいいから変えないでくれ・・・」言われてチャンネルを元に戻す。私は一体どの立場に入り込んで、どんな気持ちで涙が出たんだろう。不安で怖いだろうなぁ、まだ小さいのにお母さんとバイバイしてどこかに連れて行かれる。。。母は母でそんな子供に「頑張れ・・・」と祈ることしかできないツラさ。そして、手術ということへの恐怖。元気でいてくれる唯緒を思ってまた涙。。見るとそこでスヤスヤと寝ている。「唯緒ちゃん大きくなったねぇ・・・」とダンナ君と話す。人間の体とはとってもすごいもので、全てがうまく機能していることの方が不思議に思えてしまう。健康って本当にありがたい。このあいだ風邪をひいた時、姉に電話で言われた。「健康はお金で買えないよ」と。無理をせずしっかり治しなさい、と言ってくれた。確かに、病気をしたら結局お金が余計にかかる。少し仕事を休むことになっても早めにしっかり治すのが一番だ。今の時代、無理をしている人が多いと思う。体にも心にも。たまには思い切って休息をとることも必要である。道端に咲く季節のかわいい花々に目がやれるくらいの余裕を持って・・・