|
テーマ:0歳児のママ集まれ~(7665)
カテゴリ:移植
内閣府が今月20日に「臓器移植に関する世論調査」の結果を発表。
脳死判定を受けた場合に臓器を提供する意思を持つ人が全体の4割を超えて、 過去最高となったそうです。 ただし、提供に備えて意思表示カードやシールを所持している人は全体の8%しか おらず、移植自体への理解が進む反面、制度は浸透していない実態が明らかになったと いうことです。 わが家でも、今年の頭にダンナ様ともちょうど同じような話をしていた所。 ダンナ様いわく、「臓器提供の意思はあるけれど、意思表示カードなどをどこで手に 入れたらいいか分からない」と。 そして「カードの手に入れ方等が分かれば、もっと多くの人が持つんじゃないかな」と いうコメントも。 それに対して私は「コンビニでも、医療機関でも、色々な所に置いてある じゃな~い!気がつかないかなぁ??」と反論していたわけですが、 ここでダンナ様の意見が正論(!?)だったと明確になったわけですね。。 反論してゴメンね~ 私は脳死ドナーの方からの臓器提供を受けて今の命があると常に感謝している毎日 ですので、カードもシールも持っていますが、ダンナ様も早速(社)日本臓器移植 ネットワークから意思表示カードとシールを取り寄せ、カード保有者になってくれました♪ とはいえ、これからもずっと、何十年というながーい間、元気で一緒に暮らして いけることが大前提の願いですけれど 臓器提供意思表示カード・シールは各地方自治体の役所窓口、保健所、郵便局、 運転免許試験所、コンビニエンスストアなどに設置されています。 また臓器移植ネットワークのHPからも無料で発送をして下さっています。 興味がある方やご希望の方は、是非上記HPをご覧になってみてください。 私が移植をして頂いた英国では、運転免許証の交付時に意思表示の有無を伝えて 免許証自体に記載されていたように記憶しています。 「カードを保有していなかったために、提供の意思があるのに提供できない」という 事がおきないよう、意思の表示がもっと簡単にできるような制度や土壌が出来れば いいですね。 クリックをお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[移植] カテゴリの最新記事
|